CV:大竹宏
『ロボット刑事』第18話『バドーの冷凍作戦!!』に登場する、バドーのロボット。全身に雪をかぶったような白い意匠がある。
左腕からあらゆる物を凍らせる粉を発射する。3時間後には溶けてしまう為に死因の特定は困難。左腕からは通常の弾丸も発射することができる。
資産家に嫁いだ若き後妻と契約し、資産家とその孫である兄弟を抹殺しようとした。
冒頭で兄を殺害し、次に資産家に襲いかかった所をKに遭遇。Kに冷凍粉を吹きかけ凍結させたかと思いきや、近寄ったところを「そんな物通用しない」と反撃を受け撃退されてしまう。その後、Kの仕掛けたトレーサー(発信機)の罠を逆手に取り資産家を殺害。残った弟を抹殺するために急患になりすまし病院に潜入するが、Kの指先からの火炎放射により冷凍粉自体を無力化され、またも撃退される。
その後、契約者である後妻が罪の意識にかられ契約の破棄を訴えたため(契約と言っても脅迫じみた物であった)、逆上して抹殺しようとするも、Kと新條刑事の乱入によって阻止。冷凍粉を火炎放射によって無効化されたために通常弾を発射して戦うもKには効かず、猛攻を受け怯んだところをロボット破壊銃で破壊されてしまった。