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CV:高田竜二


概要編集

 『ロボット刑事』第4話『壁に消えた殺人者』に登場する、バドーのロボット。「カメレオンマン」ではなく「カメレオマン」である。外観はカメレオンからはかけ離れているが、巨大な両目と顔や両腕にある七色の模様など、それを感じさせる意匠は存在している。

 名前が示すように擬態能力を持ち、透明人間のように標的に接近し殺害する方法を得意とする。なお能力使用時には額のプリズムを起動させる必要がある。

 右腕に銃を内蔵しているが、対人間用であるためKには直撃しても一時的に電子頭脳を動揺させる程度の威力しかない。

 冒頭ではナイフを使ってサラリーマンを殺害している。そのナイフをサラリーマンの部下に手渡し罪を着せるという狡猾な一面も。

 また友人達の前で手品を披露する少年の前に黒マントと白頭巾(頭の形はそのままである)というやたらに怪しい格好で登場し、得意の能力で驚かせようとした。そしてその少年が警察官の子供だと知ると「都合がいい」となんと次の暗殺目標の家の場所を聞き出そうとした。事前に調べていなかったのだろうか・・・・・・

 そのまま少年の口を封じることもなく放置して去ったため、警察やKの介入を早めることになった。ただしその後の暗殺自体は成功している。

 三人の暗殺を達成した後、依頼者と会っていたところをKと新條刑事に抑えられ、戦闘に突入。擬態能力を活かした格闘攻撃でKを翻弄するも、新條刑事に額のプリズムを銃撃され能力を失い、その直後Kに破壊されてしまった。


関連項目編集

ロボット刑事

バドー犯罪シンジケート

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