概要
CV:塩見竜介
『ロボット刑事』第3話『時計発狂事件』に登場する、バドーのロボット。巨大なU字磁石型の頭に、複数枚の鉄板が重なったような顔面をしている(世界の破壊者に似ている)。
両手両足が磁石になっており、金属の壁や柱に吸い付いて移動することも可能。右手に「N」、左手に「S」の刻印がある。
人間の口に鉄片を貼り付け口を塞いだ後、両手からの殺人磁力線で殺害する方法を得意とする。また頭の巨大磁石から「ジリキミサイル」を放つ。なお「磁力(じりょく)ミサイル」とも発言している。
さらに磁力によりタイトル通りに時計を狂わせるばかりか、なぜか爆発させることができる。「時計工場の破壊はお手の物」とのこと。
その磁力でKを翻弄するも、自らの鉄の体を活かしわざと引き付けられて接近したKの攻撃により形勢が逆転。
格闘の末に衝撃で磁力装置が暴走、周囲の大量のスクラップ車を吸い寄せて下敷きになってしまい、身動きが取れなくなったところをKの破壊銃でスクラップ車もろとも粉砕された。
関連項目
磁石団長:仮面ライダーストロンガーの敵幹部。同じく巨大なU字磁石をモチーフとしている。
磁石忍者ジシャックモ:ジリキマンがモチーフにされているロボット。