CV:岡本信彦(スターオーシャン:アナムネシスでのコラボイベントでのキャスト)
概要
島嶼部の国グランシェルトの王国騎士団の青年将校で、飛行艇を任されている。
困っている人を放っておけない正義感の強い性格で、洞察力に優れる。
良かれ悪かれ、前向きで明るく熱血系であり、当初は感情的になり突っ走ってしまう子供っぽさが若干あったが、仲間と旅を続けるうちに全体を見据えて考えてから行動できるようになってゆく。
行方不明になった父・レーゲンを捜す目的で騎士になった。そのレーゲンに拾われたラスウェルと行動を共にしている。
ジョブはナイトで、大剣を武器とし、守備系アビリティとファイア系・ストーン系魔法を得意とする。リミットバーストも炎属性攻撃。
よく口にするセリフとして「グランシェルトの騎士として」。
立派な人格者たるグランシェルトの騎士ならこんなとき人助けをするはずだ、あるいは、グランシェルトの騎士ならばこんな困難でも挫けずに立ち向かうはずだというような意味合いで使われる、万能の合言葉となっている。
ラスウェルも同じグランシェルトの騎士であるが、どちらかというとレインのほうが、自分が人助けをする理由を簡易に説明するためにカッコつけながら口にする機会が多い。
女好きだと本人は公言しており、初期は女絡みだとやる気を出したり、シヴァの態度を気に入ったりとそれらしい振る舞いを見せていたが中盤以降見せなくなり、同じ主人公サイドのジェイクがそのポジションになった為、リドから冷たくされず、ジェイクが彼女に「気になる男がいるのか?」と聞かれた際、レインを見るなど好意を寄せられているような素振りも一度だけあった。
また、レインが喜んで助ける相手は別に女性・少女に限らず、老若男女全てが対象である。
基本的に誰に対しても分け隔てなく好意的に接し、素直に相手の話にも耳を傾ける好青年。
その素直に接する態度は時として敵にすら及び、敵でも立派な行いをした際は素直に立派だと認めることができる。
しかしそのレインが唯一、素直に受け入れられない相手が父レーゲンである。
父レーゲンとのわだかまりには、深い事情があるようである。