レイ・ルク

れいるく

『イナズマイレブンGOクロノ・ストーン』のキャラクター。

pixivで「レイ・ルク」のイラストを見る

pixivで「レイ・ルク」の小説を読む

pixivで「レイ・ルク」のイラストを投稿する

pixivで「レイ・ルク」の小説を投稿する

目次 [非表示]

1 概要

2 特徴

3 作中の活躍

4 必殺技

5 化身

6 関連タグ

CV:河野裕

概要

ザナーク・ドメインが敗れたのちにエルドラドが送りこんで来た最強の部隊「パーフェクト・カスケイド」のキャプテン。ポジジョンはMF。背番号9番。ゲームの属性は『山』。アルファ・ベータ・ガンマと合わせて綺麗に風林火山が揃う。

プロトコル・オメガ、ザナーク・ドメインとは違い、こちらは青色のスフィアデバイスを使っている。

天馬達の前に初めて現れたのは白亜紀編。

特徴

灰色の坊主頭で、目が菱形(ひしがた)で緑色の瞳を持つ。

その正体はエルドラドの科学者サカマキが製造したアンドロイド。

こちらは本物の機械であるためアルファよりも遥かに無駄のない抑揚のない喋り方をして表情は常に無表情。

発売前もその外見からか、人造人間説が出ていた。

本来はプロトコル・オメガと違いルートエージェント業務は行っておらず、普段はフェーダから一般市民やエルドラド本部を守るためにセントエルダの町を警備しているようだが、やはり薄気味悪がられているようで「表情の1つぐらい変えられないのだろうか」と呟く住人もいる。

他のパーフェクト・カスケイドのメンバーと共通の設定として、学習目的であえてレベルを下げるプラクティスモード、通常のレベルのノーマルダイブモード、限界突破したフルパワーのハイパーダイブモードの3段階に分けて力を制御している。

ハイパーダイブモードになると顔が変わり、眉間から鼻のラインを中心に顔が裂けるという変形方法を取ってよりアンドロイドらしい外見に変化する(ミキシマックスした時もこの姿。パーフェクト・カスケイドはモブ含む全キャラクターとベストマッチ確定だがギャラクシーでは特定のキャラのみベストマッチとなる)。

作中の活躍

初登場は白亜紀編前。全てのルートエージェントが倒され、第三勢力をも退けた時空最強イレブンに対処するためにエルドラドに白亜紀でのミッションを開始。

手始めに現地の恐竜達を洗脳、そのまま時空最強イレブンを襲わせ索敵と誘導を行いサッカー勝負をしかけ、プラクティスモードのまま1試合を行い19-0で圧勝。

そのまま時空最強イレブンを洗脳しようとするもアルノ博士の介入で失敗に終わる。

しかし取り逃がした時空最強イレブンを探し出し再び試合を行い、1ゴールを奪われた事でノーマルダイブモードに移行し化身を発動して再び圧倒するが、エルドラドからの臨時招集により試合放棄して撤退。即座にエルドラド本部でフェーダの皇帝サリュー・エヴァンと対峙しその場を収めた。

その後の幻想世界編ではマスタードラゴンを洗脳、マスタードラゴンを操る謎の黒騎士ダークドラゴンナイトとしてメローラ姫(空野葵)を庇った黄名子を誘拐。

誘い出した嘆きの洞窟でマスタードラゴンによるリアルダイレクトアタックで時空最強イレブンを消そうとするもアーサー王の加勢で失敗に終わった事でサッカーで勝負をつけるべく、ハイパーダイブモードに移行。パーフェクト・カスケイド全員がハイパーダイブモード&アームド状態の最強形態で挑むも敗戦。

その後は試合後その場に現れたサリュー・エヴァンから時空最強イレブンを逃し、協力をさせる為にエルドラド本部へ転送。エルドラド本部を案内し、未来の現状を説明した。

最終決戦ラグナロクではエルドラドチーム03に選出しガルとの試合に出場することとなった。

アニメ版ではパーフェクト・カスケイド唯一のラグナロク選出となった。(ゲームでは他のメンバーが選出可能)

アニメ版では他のメンバーはエルドラドの科学者と共にメカ円堂の開発を進めていた為に不在になったらしい。

第2試合のエルドラドチーム02vsギル戦ではルートエージェント大活躍と03の試合もレイ・ルクに期待がかかっていたのだが、ゲーム版では試合前に無表情のまま天馬に詰め寄り、キャプテンとして認証するアップデートを行い天馬に苦笑いされる以外に特にインパクトなく終戦してしまう。

が、アニメ版では試合終盤、なりふり構わないガルが協定で使用を禁止したにもかかわらず、人体の脳に過度のプレッシャーを与え最悪死に至る超能力『念動波』を発動し、03のメンバーが頭を抱え倒れ込んでプレイ不可、人類は絶体絶命の中レイ・ルクだけはアンドロイドであるため念動波が効かず、任務である勝利のために最適な方法としてハイパーダイブモードでガルに突撃。

人類の命運を決める試合で人類の知恵の結晶たるアンドロイドが決勝点を巡る攻防を1人託され、化身アームドも惜しまず竜巻を巻き上げながらピッチを爆走。

相手からボールを奪い取り、そのまま1人でシュートまで持って行くも決勝点は奪えず、凄惨なラフプレーのリンチに遭った事でゴール前で機能停止してしまう。

しかしこの時間稼ぎでなんとか試合を引き分けに持ち込み、ラグナロクは予定になかった第4試合が決定。結果として人類を土俵際で守り抜く事に成功した。

そして試合後にすぐに修復作業が行われたようでザ・ラグーンとの試合はスタジアムで観戦出来る程度に回復し、試合を見守った。