概要
和名 | ハツコイソウ |
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別名 | レケナウルティア、レシュノルティア、レスケナウルティア |
英名 | leschenaultia |
学名 | Lechenaultia |
分類 | 真正双子葉植物(または真正双子葉類) キク目 クサトベラ科 レケナウルティア属 |
樹高 | 30~60㎝ |
花言葉 | 「淡い初恋」「秘密」「約束を守る」 |
開花期 | 10~5月 |
分布域 | オーストラリア・ニューギニア |
オーストラリア南西部の砂漠を中心に自生する多年生常緑植物。
レケナウルティア属26種の総称で、メイン画像は青い花が特徴のレケナウルティア・ビロバ(Lechenaultia biloba )。
一般的にはこの種とレケナウルティア・フォルモサ(Lechenaultia formosa)がハツコイソウとして販売される事が多い。
一見すると草のように見え、和名も初恋草だが、実は低木。
10月から4月に黄色、オレンジ、白、青、空色などの花が咲く。
高温多湿に弱く、日本での長期的な栽培は難しい。
名前は、フランスの植物学者、ジャン=バティスト・レシェノー・ド・ラ・トゥール に献名したもの。
本来レシェノーに献名するならばLeschenaultiaとなるべきであるが、元記載の際に命名者のロバート・ブラウンが3文字目のsを抜かした形で発表してしまったため、このような形になった。