曖昧さ回避
- 『ジョジョの奇妙な冒険』第7部『スティール・ボール・ラン』に登場する技術。→本稿で解説。
- 『Overwatch』に登場するヒーローの名前。
概要
「レッキング・ボール」とはウェカピポの家系に伝わる王族護衛の為に開発された戦闘技術で、スタンド能力ではなくツェペリ一族とは異なる鉄球の技術の一種である。
本体となる大型球に<衛星>と呼ばれる14個の小さな鉄球が付いており、鉄球を投擲する事で<衛星>がランダムに飛び散る。
鉄球その物の直接ダメージ以外にも、<衛星>が体を掠っただけでも衝撃波によって脳が狂わされ十数秒間「左半身失調」(全ての左半分が消えていると脳を誤認させ、目で見えるあらゆる物体が右半分だけとなり、自身の左半身の感覚も消失する)状態に陥ってしまう。
護衛用というだけあって、殺傷より無力化と時間稼ぎを目的とした技術である。