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CV:豊崎愛生


概要編集

ももなの従兄であるアルトの花嫁で、ももなが持つピンクのマジカルレターペンの前の持ち主。ももなの目標とする人物でもある。


過去編集

現在のレディ・ジュエルことクレアの同期でありルーアの元パートナー。また、ルーアを置いてジュエルパレスから去る際、大事な人形をルーアに託しており、その人形に魔法で命を吹き込む形で誕生したのがリリアンである。


現在は落ち着いた人物であるが、プチ・レディ時代は常にルーアとはしゃいでいたり、アルトを追って度々ジュエルパレスから無断外出をして謹慎処分にされる等、やや奔放な面の目立つ人物であった。

ただし、決していい加減で無責任な人物ではなく、作中で自らが選んだ道も自分なりに悩みながら周囲の事も考え抜いた上で出した結論からとなっているのだが、周りの者の一部を納得させられなかった結果、その者達が暴走してしまう事態に発展してしまったと言える。


しかし、プチ・レディとしての実力は常にトップの成績を収める程高く、また明るく社交的で、誰にでも手を差し伸べる大らかさから多くの生徒達に囲まれる高いカリスマ性の持ち主であった。クレアやレクターとは同じトップを目指していたライバルであるのと同時に掛け替えの無い親友で、特にレクターからは「崇拝」の域にまで慕われていた。

数々の優秀な成績を収めた結果、トップ・オブ・レディに選ばれるまでに至っていたのだが、最終課題であるブライダル・メイドでの経験からレディ・ジュエルに選ばれる事よりも自身にプロポーズした愛するアルトと結ばれる事を夢見る様になったダイアナは、その座をクレアに託す道を選び、駆け落ちも同然で出奔し、結婚に至る。これは、中途半端な気持ちでレディ・ジュエルになってしまうのは、競い合ってきたプチ・レディに対しても失礼な事になり、許されないという責任感も起因していたと言える。

一方、自身がレディジュエルになれるよう尽くしてくれていたルーアに対しては後ろめたさを感じており、彼女が望むなら共に連れて行っても構わないと思っていたが、自身の我侭に突き合せる形で彼女の「トップ・オブ・レディを育成する」という夢を諦めさせたくなかった結果、已む無く置いていく形となっていた。

これが結果的に本編で発生したジュエルランド滅亡の危機に繋ってしまうのだが、結婚後もジュエルパレスやルーアの事を強く気にかけており、時には一人で泣く程苦しんでいる様子も見せていた。だが、いつか有事が起きた際には、レディ・ジュエルとしての使命を果たさねばならないという想いは忘れておらず、ジュエルランドに危機が起こった時には迷わず戻る決意もしていた。

そもそも、トップ・オブ・レディに選ばれかけていた時期にプロポーズをされたのがレディ・ジュエルになる事へ迷いを抱く要因になった為、見方を変えればフライングも同然でプロポーズを行った張本人であるアルトの方に責任が大きいと言える(当のアルトは、プリンスとしての実力はお世辞にも優秀ではなく、本来ならばレディ・ジュエルの最有力候補であるダイアナとは立場的に釣り合わないとも言えた)。


また、結婚式で見かけたももなに素敵なレディになれる素質を感じたことから、自身のレターペンを託す形で彼女をジュエルパレスに送っている。ももな自身はルビーによって勝手にジュエルパレスに連れていかれたため、正式な候補生ではなかったが、後にももなへ手紙を送ったことにより、正式なプチ・レディとして認定されるに至った。


関連タグ編集

ルーア ももな

レディ・ジュエル レディ・レクター レディ・ブート

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