概要
作品タイトル | 乙女は泡と散らず剣と歌う |
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キャラクター名 | レヴィア・ルエンリィ |
初登場 | MÚSECA1+1/2 |
ILLUSTRATED BY(作者名) | HIDEO |
世界 | 神 |
公式イラストはこちらから(公式サイトに飛びます。)
イラストの全体像や性能はMÚSECA1+1/2にて解放すると見ることができる。
ゲーム「MÚSECA」のGraficaの1枚であり、MÚSECA1+1/2においては解放MISSIONに連れて行ったり背景にしてプレーすることができる。
絢爛で艶かしくも哀愁を感じる青黒い人魚。左手に小剣を抱え、おどろおどろしい巻き毛を纏い月明かりを背景に歌う様は強く印象に残る。
Graficaの中でも一二を争うレベルに大変立派なものをお持ちである。
CAPTION、CAPTION2
CAPTION | 月明りに照らされ仄かに光る短剣を胸に抱き、結ばれなかった恋を想いながら、今日も彼女は歌うのでした…。 |
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CAPTION2 | かつて一人の王子に恋をした。しかし、自分の声も姿も変えてまで燃え上がった恋は実ることはなく、王子は他の娘と結ばれてしまう。彼女が身に纏う闇色の衣は、身も心も闇に染まった自分を表しているのか、はたまた憎くも愛しい王子の死を弔うための喪服なのか……真実を知っているのは彼女だけ。 |
童話「人魚姫」がベースとなっている部分が多いが一見異なる部分も多く、解釈はキュレーターによる。
多少強引ではあるが
①「自分の声も姿も変えてまで」は人魚への変身ではなく元々人魚であった彼女が人間に変身した。(童話では声は変わったというより失っている。)
②「王子は他の娘と結ばれてしまう。」この段階で本来人魚姫は海の泡となってしまうが、王子を剣で殺し返り血を浴びれば人魚の姿に戻り助かる。童話では王子を殺さずに自殺を選び海の泡となるが、レヴィアは王子を殺して人魚に戻った。「身も心も闇に染まった」は王子との恋が叶わなかった悲しみだけではない。
③再び人魚に戻った彼女は海に身を投げても泡となることはなく、戻ってきた声で愛する者を奪った剣と共に歌を歌っている。「乙女は泡と散らず剣と歌う」というタイトルは王子を血で染めた人魚姫のifストーリーを示唆していた。
と解釈すれば童話の世界観に矛盾しない。そもそも童話では王子が死ぬ描写はない上、このGraficaの採用コメントでも「恋をしていた乙女は何よりも儚く、美しく、強く、そして怖いのです…」としている。
解放MISSION
登場 | Graficaを1枚解放すると解放MISSIONに登場。 |
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初級課題曲 | kyokugen da!!(翠:Lv.05) |
中級課題曲 | 絶対零度(橙:Lv.13) ◇推奨描画力:156 |
上級課題曲 | Ice Petal(朱:Lv.14) ◇推奨描画力:156 |
序盤から入手可能。中級、上級の課題曲には氷や冷たさを連想させる曲が選ばれた。
どちらも同レベル帯の中では若干難しめ。
性能
属性 | COOL |
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MEDEL MAX | 10 |
MEDEL MAXでの描画力 | 112 |
TYPE | CRITICAL |
SKILL | ナイスキック(キックオブジェクトCRITICAL時に描画ボーナス) |
ナイスキックというスキルはギフテッドエリア内のキックオブジェクトを正確に踏めばボーナスが得られるというもの。オブジェクト依存系スキルは使いづらい傾向にあるが、キックオブジェクトに依存したスキルはボーナス値が多いため、譜面に刺さればかなり強力。
特にエクレアル・パラディ上級のギフテッドエリア2、むっつん上級のギフテッドエリア1.2にはキックオブジェクトが多いため、特攻目的で連れていくと活躍しやすい。反面、描画力自体は低いのでスキルを活かしにくい、あるいは譜面の傾向が分からない解放MISSIONには向かない。