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概要

ロクサットとはドールズフロントラインに登場する人物であり、ドールズフロントラインのストーリーの根底を作った人物でもある。

本名「レザー・アルベルト・ロクサット」

ドイツ系イギリス人の研究者にして遺跡総務部門責任者であった。

歴史の歯車

メーデー・ロクサットは、UNにおける遺跡の保管を担当していたが2030年における北蘭島事件を目の当たりにしてからは香港を拠点として、日本や韓国を己の危険を顧みずに支援、前線に立って指揮を執り続けた。

しかし、そんな努力家の彼を待っていたのは保身に走る国家の利己的、自己中心的な判断と報道、まったく危機感の感じられない形ばかりの命令だった。

彼はそれに絶望しつつも、決してあきらめずに同志を集めて自分の危惧する未来の構図を伝え、どうにか未曽有の大災害を回避しようと努力した。

しかし、彼は2033年に死亡してしまう。


「人類は、自ら厄災に触れてしまった…。」


「これでは世界規模の大戦が発生してしまう…!」


「人類が生き残る道はたった一つ…。」


「世界統一政府の樹立だ…。」


「どうか…。」


世界の輝きを更新せよ!

関連タグ

ドールズフロントライン

黄金の精神

聖人






















































ロクサット主義

「フラット型の社会資源分配方式を中心に、狭義の階級管理説と高度自動化システム主導型社会によって成り立つ政治理論…、それこそがロクサット主義である」

彼の残した言葉は形となり、高度に自動化された政治システムにより平等かつ公平に人々を助けることを目標にした計画が設立された。

彼の残した言葉はしっかりと後世に伝わり、人類を助けるために人々が動き出した

と、ここまではいいとしよう。




なんと彼の死後、信奉者とその主義や公約が独り歩きしてしまう。

その後、信奉者たちは歴史の中で暗躍し始める。

「プロメテウス計画」なるものを設立し、国際連合に喧嘩を売り始めた。

それだけにとどまらず、貧困層、富裕層のどちらにも利益があるこのロクサット主義は世界に広がり始め、ヨーロッパ全土に浸透し第三次大戦の混乱を助長。

敗北ムードもあって、国家は無理やり統一されEUは「汎欧州連合」としてロクサット主義主体の連合国家となってしまう。

因みにウルリッヒもこの連合に所属している。

逆にソ連にはこの主義は禁忌として広まり、信奉者は死罪になるほど警戒されていた。

落とし穴

ロクサット主義の最大の落とし穴は、その性質上社会主義的なシステムによって富・資源を公正に分配しなければならず、結局社会主義に組み込まれてしまうと言う事。

実際、ロクサット主義で運営されていたリトアニア、エストニア共和国、ラトビアは配給難などから住民達の猛反発を食らいパラデウスのテロに巻き込まれる要因を作った。

あるスローガン

「世界の輝きを更新せよ。」

これは、ある会社のスローガンでもある。

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