民間軍事請負会社:GRIFON & KRYUGER
2053年に設立された民間軍事会社(PMC)。
設立者:ベレゾヴィッチ・クルーガー
当初は人間の部隊で構成されていたが、戦術人形の登場により戦闘部隊を人形部隊に置き換え、人間は指揮司令塔という指揮システムへ移行し戦術指揮官として任命、結果として人間の犠牲を最小限に抑える事に成功し地位を得る。
ゲーム本編では戦術人形を主力として運用する民間軍事会社(PMC)であり、プレイヤーの所属する組織。
制御不能となった鉄血工造製人形の統括地区による殲滅や奪還を行っており、鉄血製人形が暴走する事となった「蝶事件」発生後の鉄血製人形の侵攻を食い止めた組織でもある。
自律人形を製造会社である「IOP社」とは業務提携をしており、G&Kは運用データを提供する代わりとしてIOP社からは戦術人形の製造や修復、装備の提供、返却回収を行っている。
その後
30年後の「パン屋少女」では登場しない。
10年後の「少女前線2」の時代になるとロクサット主義合衆国連盟が発足。巨大化していた民間軍事会社はその影響力を警戒された結果大きく規模を縮小された上、連盟の設けた管理機構の管理下に置かれることになった。グリフィンもまた例外でなく、存続はしているがその規模は大きく制限されたとのこと。かつての指揮官もまたグリフィンを後にしている。