概要
ロボレンとは『MUGEN』で製作されたレン(白レン)改変キャラの一人。
72人分のボイスを搭載し、専用BGMまで作られた悪ノリ集団の傑作である。
製作者はロボカイシリーズやロボジャム、ロボソルといったロボ改変キャラを主に手掛けてきたウケゲ氏。
見ての通り顔がロボ風味に書き換えられている他、ロボカイのように体を変形させたりもする。
システム面では主にギルティギアをベースにアレンジ。なぜかロックマンシリーズの特殊武器を使いこなす。
超必殺技は「どこまでもドア」「汚物消毒」「1200万パワー」など個性的な物ばかり。
ボイスは72人の有志の方々の声の加工した518個のセリフを実装。
その有志の中には著名なキャラ製作者やAI作者、動画うp主、ウケゲ氏本人まで含まれている。
セリフの大半はネタまみれで「1200万パワー」と「汚物消毒」はボイスの方が先にあったという。
特殊イントロ
設定を弄ればイントロが丸々ロックマン4のタイトル画面&ステージセレクト画面を模した物になる。
しかもタイトル画面やステージ選択画面でカーソル移動と選択も可能。
さらにレンとその改変キャラに対する特殊イントロでは8大ボスがすべてレンと改変キャラ達に変化する。
この特殊イントロの存在が他のレン改変キャラの存在を海外勢に気付かせるきっかけになったとか。
ロックマン∞
ウケゲ氏が制作したコンプゲー「ロックマン∞ ~氏ね、Dr.ビネガー!~」では、
ロックマン風ドットで描かれた「ロボレンアーカイブ」が登場。
8大ボス撃破後に現れるビネガーステージの第一の関門としてロックマンの前に立ちはだかる。
歴代のロックマンシリーズからチョイスしたボスの性能を模した9体のロボレンとの連戦となる。
キャラ設定
身長と体重 | 不明 |
---|---|
スリーサイズ | タブー |
趣味 | 悪夢を見させる |
好きなもの | お花、寛げる椅子、激辛類の食べ物 |
嫌いなもの | レン達、甘いもの(とくにケーキ)、お酢 |
種族 | 猫型ロボット |
クラス | ツイッター廃人(並) |
所属 | 終戦管理局 |
主武装 | アンチマジカルウェポン各種 |
自分の望む夢を見る技術を開発するために、
夢を操ることが出来る夢魔をモデルに作られたのがこのロボレンである。
人間の脳内で構成される夢の構造をプログラム化し、望む夢が見られるようにプログラム改変処理を行った後に 脳内シミュレーションが可能なものに変換して送ることで操作することが可能。(超仮説)
ただしあくまで「望む夢を見させる」だけであって、本来の夢魔のように人間の血や精を奪ったり受精させたりといった現実世界に影響を及ぼすことはできない。
また、様々な人間の性格、思考、願望に適応できるために72通りの多重人格プログラムを搭載している。
この多重人格プログラムがスペックオーバー(オーバーしているのはスペックだけじゃないと思う)となり、
ロボレンの性格や言動がオリジナルである「レン」とは似ても似つかない破綻したものに仕上がってしまった。 実際、この夢を操る能力は主に使ったことがなく、見知らぬ人の夢を操っては悪夢を見させて楽しむイタズラに使っている。
女性型にしては品がある方ではなくどちらかというと男勝りでワガママ。
何をするにしてもガサツで荒っぽい。ロボカイら同様、自分勝手で私利私欲のために動く。
言葉遣いもデタラメで、真面目な言葉を言うときもあれば
どこで覚えたのかわからないような意味不明な言葉を言うこともある。
自分に似た姿をしたレン達(レン改変シリーズ)を悉く嫌っている。
まがい物のくせにかわいいなどと周りからちやほやされるからである(自分が本物)。
その中でも特にオリジナルの『レン』は自分よりも優れた夢を操る能力を持っているため余計に嫌っている。
アンチマジカルウェポンを搭載していることもあり、マジカルウェポンを搭載したメカヒスイとその製作者の琥珀を有害な殲滅対象としている。 メカヒスイの技をパクったものがあるから(メタ発言)
密かにお花が好きという一面もある。花言葉にも詳しい。
甘いものが大嫌い。その中でもオリジナルの「レン」が好物としているケーキは
投げ捨てたくなるほど嫌いである。 酢が嫌いな理由は詳細不明(笑)。