概要
鉄神帝国ネマトーダが総力を結集して建造した最新鋭のGクラス鉄神。
手甲部分にビームソード「エネルギーセイバー」、胸部にビーム砲「Jガイザー」と強力な兵装を持つが、いずれもエネルギー消費が激しいため、雲に隠れて待機している3機の衛星「エネルギーチャージャー」がプロペラントタンクの役割を果たし、エネルギーを回復する。
Jガイザーは最大出力で発車することでJガイザー・マキシマムとなる。
相次ぐ失敗で後がなくなってしまったゴルシードが生体強化システムを、失敗すれば廃人化する危険性のあるレベル5の状態に上げて搭乗。
ゼオライマーを圧倒し、頭部と両腕を破壊するがすぐに再生されてしまいDブラストと格闘戦で超腕を失い、Jガイザー・マキシマムもバリアで防御され効果がなく、エネルギーの過負荷を起こして機能を停止。同時にゼオライマーも次元ジョイントが停止して氷室美久の体から抜け落ちたため機能を停止。止めを刺されることなく大破した状態で放置されていたが、機密保持のために有人型の1号機を残したエネルギーチャージャー2号機と3号機を落とされ、爆破処分された。
…とは思われていたが、来たるべき時のために25年間保管されていた。