概要
本作で最後に登場したパワードマスター。
役職は防衛参謀。
「炎の勇者」と呼ばれる熱血漢であり、陸上での戦闘ではダイアトラスに次ぐ実力の持ち主。
タンク(戦車)モードとゾーン(攻撃基地)モードに三段変形する。
ダイアトラスと合体することでランドパワード、さらにダイアトラスとソニックボンバーが合体したスカイパワードと合体することでビッグパワードとなる。
単独でも戦闘力は高く、特に手持ちの光線銃バーストキャノンはパワードマスター一の火力を誇る。
必殺技は燃える炎の飛び蹴り・ファイヤーキック。
活躍
夏真っ盛りのある日、突如異常気象が全世界に襲い掛かった。都市が凍り付くほどの猛吹雪は、デストロンの仕業だった。
新破壊大帝バイオレンジャイガーが呼び寄せたデストロンコマンダー・メトロタイタンは新兵器・冷凍ビームガンを地上に向けて発射していたのだ。
それを止めるためにスカイパワードは出撃するが、冷凍ビームガンを受け身動きが取れなくなってしまう。
地球が再び氷河期に陥るかと思いきや、遥か空の彼方から太陽の光と共にロードファイヤーが到着。燃える炎のパワーはダイアトラスとソニックボンバーを救い出し、ファイヤーキックで冷凍ビームガンごとメトロタイタンを退け、地球の危機は救われたのであった。