ワイドソード
わいどそーど
攻撃力80で、序盤のウイルスなら即死。そして範囲攻撃なので複数デリートも狙える。
射程の短さはコンボでフォローでき、チュートリアルではエリアスチールとの組み合わせが必ず紹介されている。
このチップを使用する「ドリームソード」は、
プログラムアドバンス(P.A)の代表格。
ワイドソード(並びにソード、ロングソード)を使い込むことでコンボ、チップコード、フォルダ編集、P.Aなどの様々な要素が自然と身につくように出来ていた。
『エグゼ4』からは攻撃力の上がった「ワイドブレード」も登場する。
フレイム/アクア/エレキ/バンブーソード
初代(バンブーソードのみ『3』)から登場。
属性付きのワイドソードで、敵の弱点をつけば大ダメージを与えられる。バンブーソードは無敵時間が発生しないため、更なる追撃が可能。
攻撃力はまちまちだが、全て100以上。
ガイアソード
『2』『3』に登場したウッドスタイル専用チップ。
そのままでは攻撃力100の劣化バンブーソードだが、続けて選んだチップの攻撃力を吸収する能力を持つ。
なので、ステルスマイン(攻撃力300)を4枚後につければ100+300×4で1300ダメージ(弱点属性で2600ダメージ)の超火力チップと化す。
吸収したチップは使用できなくなる。
また、吸収する攻撃力はあくまで表記されている分のみ。表記の無いカスタムソードなどは無意味なほか、ヨーヨーなどの多段ヒット系チップを選んでも効果は薄い。
フミコミザン
『2』『3』『6』に登場。
射程の短さを単体で克服したチップ。
横2マス先へ瞬間移動し、ワイドソードで攻撃する。
攻撃力150前後(作品によって異なる)と高く、コードも使いやすい。
また、カゲブンシンというチップの効果時間中は、
チャージショットが攻撃力80のフミコミザンになる。
『5』ではブルースの固有チップとして登場。コードはB。攻撃力80で、ストーリーが進むと上がっていく。
ツインリーダーズでは『1』をダブルスロット※することで強化できた。
※ダブルスロット:NINTENDO DS本体に特定のGBA専用ソフトを挿したままプレイすると特典が得られる機能。
チャージショット
ブルースソウルや、『5』でブルースを操作している時はチャージショットがワイドソードになる。
流星のロックマンでは
エグゼのバトルチップにあたる「バトルカード」を駆使して戦うゲームであり、ワイドソードに相当する攻撃範囲のカードも複数登場していた。
・属性付きソード
「スイゲツ/リュウエン/ライメイ/タイボクザン」
「エレキ/ウッド/ファイアスラッシュ」
前者は『1』のみ、後者は『2』以降で登場。
・ソニックソード
『2』のみ登場。
3ヒットするワイドソード。
別売りのウェーブコマンドカードから入手出来た。
・エドギリブレード
『3』のみ登場。
このチップを連続して選ぶと強化される能力を持ち、2枚なら範囲がワイドソードと同じになる。
他の効果などは割愛。