概要
プログラムアドバンス(PA)とはロックマンエグゼシリーズに登場する、特定のバトルチップを3~5枚組み合わせることにより発動する必殺技である。
組み合わせ方は
という組み合わせがある。どちらもアスタリスク(*)を含んでも可能(前者はアスタリスクは1枚まで)…というか後者の組み合わせの場合、アスタリスクが必須のプログラムアドバンスもある。
作品によっては、同じ組み合わせでも完成するプログラムアドバンスが全く違うものになることもある(同じ名のプログラムアドバンスでも効果が異なる場合も)。
(例:キャノン系統PA:~3まで『ゼータキャノン』、4~6『ギガキャノン』)
公式設定によると、科学省でプログラムアドバンスの研究が行われており、それによって種類の増減があるとのことなので、性能やプログラムアドバンス自体が変わったりするのも、同じ理由なのだろう。
基本的にギガクラスチップ並みの効果があるので決まれば一気に形勢逆転可能ではあるが、使用時にチップを複数枚消費する上に狙おうとするとフォルダの回転率が悪くなりやすく、外した時のリスクも高い(チップを複数枚消費するため、外したターンをチップ無しか少ないチップでやり過ごす必要がある)ので対戦や強敵戦では注意が必要である。エグゼ5からは同じプログラムアドバンスは1バトルにつき1回のみ使用可能となったため、より吟味の必要性が出てきている。
加えて、エグゼ5からはココロウィンドウの状態が「怒り」になる条件に、一度に300以上のダメージを食らうと言うものがあるため、通信対戦ではトドメを刺せなければ手痛い反撃をもらう可能性もある。
なお、シリーズによっては文字通り一撃必殺(威力はなんと驚異の3000×2)のものもある。
(詳しくは後述)
流星のロックマン3にも似たようなもので「ギャラクシーアドバンス」という要素ある。
こちらは合体技と言えるプログラムアドバンスとは方向性が異なり、メガ・ギガカードの強化版と言った感じのものである(後述)。
プログラムアドバンスの例
ここでは主に対戦で人気だったプログラムアドバンスや著名なものを取り上げる。
エグゼ1
初代は処女作ということもあり、見た目的にも性能的にも試験的に作られたPAが少なくない。
特にベータ系やシグマ系のPA(組み合わせたチップを規定回数使える)は本作のみでの登場である。
詳細は該当項目参照。エグゼ6でも当作リスペクトとして登場。
エグゼ1のリメイクであるオペレートシューティングスターにおいては、2人のロックマンとウォーロックが攻撃する「ダブルロックマン」、SSロックマンと[[ブライ>ブライ(流星のロックマン)が攻撃する「ダブルヒーロー2」も存在。
- ガッツシュート
メットガード+ダッシュアタック+ガッツマン系の組み合わせで発動する初心者向きのPA。
ガッツマンがロックマンをロケットよろしく発射する技で、某実況プレイヤーが愛用していた事から「嫁グラムアドバンス」とも呼ばれる。
- ライフセーバー
バリア+アクアオーラ+ロール系の組み合わせで発動。
HP全快に加え、30秒のインビジブルを与える。
当時のインビジブルには対抗手段がほぼほぼないため、実質無敵という反則的性能である。
2から3ではホーリーパネル+リカバリー300+ロール(V2orV3)の組み合わせで発動する「ビッグハート」が登場しているが、こちらはメガクラスチップのロールの強化版である。
- パワードキャノン
ショットガン+クロスガン+スプレッドガン+メガキャノンの組み合わせで発動するPA。
チップが4枚必要、かつ組み合わせがユニークではあるが実際のところは威力200のスプレッドガンなので、費用対効果自体がとりわけ高いものではない。
むしろ、個別に使って当てた方が10程度だが威力が高い。
…が、使用時に巨大なキャノン砲を展開するためとにかく見た目がかっこいい。これに尽きる。
のちの作品では後述のハイパーバーストに演出を取られてしまった
エグゼ2
ドリームソードやギガカウントボムなど、シリーズでおなじみのPAが初登場。
前方広範囲をぶった斬る巨大なソードで攻撃する。
詳細は該当項目参照。
- ハイパーバースト
主にスプレッドガンを三枚揃える事で発動する無属性のPA。
威力の高い弾丸を発射し、命中すると着弾点及びその周囲1マスを連続攻撃するというシンプルな効果を持つ。
アニメ版では突起が複数伸びたスプレットガンからビームを放つ技として表現された。
2ではスプレッドガン5枚で強化版の「メガデスバースト」が登場。プリズムとのコンボで威力を上げることが可能。
交互に攻撃する周囲1マスと異なり、着弾点は毎回攻撃するため、周囲よりも攻撃回数が多いのだが、仰け反り効果がないため、敵が誘爆の少ないマスへ移動することもできるという欠点があった。5以降には麻痺効果が加わっており、その欠点は解消された。
- ポイズンファラオ
毒で相手のHPを削るポイズンアヌビスの上位互換で、初登場の2ではポイズンマスク+ポイズンフェイス+ポイズンアヌビスの組み合わせで発動。
紫色のファラオマン像を相手フィールドに設置し、毒気でHPを削っていく。エリアスチールでエリアを全て奪われた状態でこれを使われるとほぼ打つ手がない。一応は自分の周囲をブレイク性能持ちの鉄球で攻撃してくれるナイトマンやポルターガイストで破壊できるものの、フォルダに入れるのは現実的ではないので、全国のプレイヤーが泣きを見たPAの一つに挙げられる。
流星のロックマンではギガクラスカードとして登場しているが、破壊は容易になっている。
- ダークメシア
上記の3000×2ダメージの一撃必殺技がこれ。フォルテV3+ナビスカウト+ゴスペル系チップの組み合わせで発動する。
エグゼ2のロックマンの最大HPは1000が限界であり、更にこのプログラムアドバンスはガードブレイク、対ユカシタ性能持ちであり、2回攻撃のためバリアも意味をなさないので、インビジブル等で無敵になるしか対処法はない。そのかわりチップの入手難易度は非常に高く、現在の実機版ではゴスペル系チップは配信終了済のチップなので通常プレイでは発動できない。(バーチャルコンソール版及びアドバンスドコレクションでは大分マシになっている。とはいえ、隠しダンジョン最深部にあるナビスカウト及びダンジョンクリア後に登場する裏ボス・フォルテのチップが必須だが)。
6にも当作リスペクトとして登場したが、威力が大幅に下げられた…と言っても、フルシンクロやクサムラパネルでの威力向上(こちらで使うブレスオブゴスペルは炎属性)などの仕様変更もあったため仕方なしか。
4では「ダークメシアネオ」という別バージョンが登場しており、ダメージも抑えめとなっているが、それでも合計1000という凄まじいダメージを与える事が可能である…が、悪状態専用なので使い所が非常に限られる。
- ボディガード
初登場作品ではテンジョウウラ+カワリミ+シャドーマン系で発動。
上空から敵に向かって大量の手裏剣が投げつけられる。
さらに、2ではフルカスタムと上記のチップを合計5セットガン積みできる仕様だったので、手裏剣攻撃を重ねがけすることも可能だった。
2と3では合計1800ダメージを与える事が出来た。
攻撃を回避して手裏剣攻撃をするカワリミと異なり、発動させると即座に攻撃が始まっていた。6ではカワリミと同じ発動条件となり、正真正銘カワリミの上位互換となった。
トップウ+スイコミ+ゲートマン系の組み合わせで発動。
詳細は該当項目参照。
エグゼ3
チップ投入制限及びチップのクラス分けが刷新。
同一チップがスタンダードでも4枚までということもあり、オメガ系などの一度にチップを5枚使うPAはなくなっている。
- エレメントソード
フレイムソード+アクアソード+エレキソード+バンブーソードの組み合わせで発動。
縦一列を4属性の剣で4回ずつ切り裂く。
属性持ちのボス戦では重要な切り札となりうる強力なプログラムアドバンスである。
…が、範囲がワイドソードなどと同等の狭さな上、同作のバリアブルソードにはAを押しながらB+B+←+↓+↑とコマンド入力すると4属性のソニックブームを発生させて遠くの敵に攻撃できる「エレメントソニック」があるので非常に影が薄くなってしまっている。
もっとも、エレメントソニックのコマンドは非常に難易度が高いのでコマンド入力が苦手であればこのプログラムアドバンスを使用するという選択肢も考えてもよい。
特にこのPAで使用するチップコードが3において猛威をふるった「P」コードなのでコンボも組みやすいのがそれに拍車をかけている。
- グランプリパワー
ブラザーフッド1+2+ミストマンorボウルマンorキングマンいずれかのV5(ギガクラス)の組み合わせで発動。
公募ナビが威力300の攻撃を3回繰り出す技で全て命中すれば威力は900にもなる。
エグゼ4では特別配信チップとして同名のチップが登場。公募ナビであるビデオマンとレーザーマン、ケンドーマンによる攻撃を行う。
- マスタースタイル
サラマンダー+ダイフンスイ+サンダーボルト+ガイアブレードの組み合わせで発動。
ロックマンの各スタイルが登場し、ソード、パンチ、キックの連続攻撃を浴びせて締めにエリア全体を爆発させる。
単体の敵には900ダメージ、ウイルス3体には300ダメージが入る。
6では当作リスペクトとしてファイアパンチ3+アクアニードル3+エレキパルス3+リスキーハニー3の組み合わせで発動する「マスタークロス」が登場。こちらはクロスチェンジしたロックマンのコンボ技となっている。なお、こちらはバージョンによって性能や属性が異なるのが特徴である。
- レイニングゼリー
スチールゼリー系3つの組み合わせで発動。
スチールゼリー(威力150)を2セットに渡って発動するPAで、エリアスチールとは異なり、与えるダメージ量も奪えるエリアも段違いである。水属性な為、炎属性の相手には有効打となる。
- マザーズクエイク
ストーンキューブ2つとゴッドストーンの組み合わせで発動。
1発200ダメージの瓦礫を相手陣にランダムで20回落とす。
このシリーズではエリアスチールで相手陣をギリギリまで奪い取れる為、残り1マスに追い込んでから放つと威力は4000になる。相手は死ぬ。尤も、これは事が上手く運べば話であり、普通に撃ってもそこそこのダメージしか期待できない。
エグゼ4
ゼータ系のPAが全削除。また善悪度により使用できなくなるものもあるので要注意。
なお、本作ではバージョンごとに登場するナビの違いからか、普通のナビチップを使用したPAは存在しない(例外あり)。
- ギガキャノン
上記の通り、ゼータキャノンの代わりに登場したPA。キャノン系を3つ組み合わせて発動。グレードが3つ存在する為、各グレードに合わせたナンバリングを揃える必要がある。
威力の高いキャノンを発射し、敵を最後列にまで後退させる性能を持つ。
さらに最終作の6では、敵や障害物に直接当たらなくても最後列で着弾する、着弾点の周り1マスに誘爆するなど、強化されたスプレッドガンという仕様になっている。
アニメではハイパーバーストと並んでロックマンの使用するPAとして活躍していた。
- ジゴクホッケー
エアホッケー系を3枚組み合わせて発動。ギガキャノン同様にグレードが3つ存在し、発動条件も同様。
ブレイク性能を持つエアホッケーを放つ。エアホッケー同様に放つ場所によって軌道が変わるが、斜め3列の中心に敵がいれば凄まじいダメージを与える事ができ、「4」の3は合計1800という数値を叩き出す為、「合法ダークチップ」の異名を取る。
しかし、穴パネルがあると落ちて不発になったり、ラスボス戦では全く役に立たないなどの弱点が山積みであり、上級者向きのPAだと言える。
- パイルドライバー
初登場の4ではガンデルソル系を3つ組み合わせて発動。「ボクらの太陽」とのコラボ技となる。
太陽ジェネレーター(ボクタイにおける浄化光発射装置)を配置しブレイク性能と対インビジブル効果を持つ熱線を放つPAだが、相手が最後列にいると発射装置が1台無くなり、威力が低くなってしまう弱点を持つ。更に悪状態だと使用不可能。
5では発動にガンデルソル3が2枚とジャンゴ(SP/DS)が必要。威力も弱体化しているものの、善悪度に関係なく使用できるようになった。
6ではボクタイリスペクトとしてパイルドライバーの代わりにジャンゴ+ジャンゴV2+ジャンゴV3で発動するクロスオーバーが登場。メガクラスチップ3枚というかなりハイコストな組み合わせだが、フルヒットさせればなんと920ダメージも与えられる。
エグゼ5
ナビチップを使用するPAが復活。ただし、前作同様チームメンバー関係のPAは無し。なお、リメイク版では「パーティーバトルシステム」による「ダブルアタック」でそれらしい連携技が扱える。
下記のビッグノイズが、かの悪名高いABD戦法で乱発されたとかどうとか…。
- ムゲンバルカン
バルカン系を3つ組み合わせて発動。ギガキャノン同(ry
連射回数はグレードによって異なるが、最低でも20回以上は下らない…とここまで言えば魅力的だが、怯まない相手に対しては単なる弱攻撃にしかならない。5ではナンバーカオスと組み合わせて使われたが使用率は低め。アニメではサーチマンの切り札として活躍した。
- ビッグノイズ
パルスビーム3×2+シェードマン(SP/DS)の組み合わせで発動。
最大10マスにシェードマンが攻撃力400の対インビジ+麻痺効果を持つ超音波を放つ。
シンプルに強い効果を持つ上に汎用性が高いのが強み。
6ではエレキパルス1+2+3の組み合わせで発動する「デストロイパルス」が登場。こちらは元のチップ同様に暗転せずに使用する。範囲が狭まった代わりに障害物を貫通し、対インビジかつマヒ+盲目+HPバグを付与(これらの状態異常はステータスガードを貫通する)と性能が強化された。更に電気属性なので水属性相手ならダメージ2倍。
- ワイルドスワロー
サムライソード1×2+スワローマン(SP/DS)の組み合わせで発動。
3×2マスのエリアをスワローマンが旋回する。Sコードのチップは非常に揃えやすく強力なものが多いために採用される事が多かった。
ちなみにエグゼ5では上述の「グランプリパワー」が登場しない代わりに、フットマンには「フットメガボール」、コスモマンには「コスモプリズン」というプログラムアドバンスが実装されている。
エグゼ6
最終作ということで、過去作リスペクトで過去に登場したPAやチップが、PAとして新たにアレンジされて登場している(1~3及びボクタイリスペクトのものは上記の通り)。
- サンアンドムーン
エグゼ4リスペクトのPA。
リュウセイグン+アタック+30+アンインストールで初登場。
レッドサン(50×6)+ブルームーン(200)+衛星落とし(200)の三連コンボ。
ブルームーンにのみナビカスオフ、ガード・インビジ無視効果が付いている。
元になったチップはギガクラスチップである「メテオレッドサン」及び「ブルームーンレイ」。
ちなみに、実機版のみバトルチップのリトルボイラーで投げたヤカーンにこれを当てるとその後のエフェクトがすべてヤカーンになる通称ヤカーンバグが存在している。
- ツインリーダーズ
エグゼ5リスペクトのPA。
ブルースSP(orカーネルSP)+ナビスカウト+カーネル(orブルース)の組み合わせで発動。
前作の配布チップ「リーダーズレイド」が元ネタで、ツインリーダーズによるフミコミザン(ワイドソード)とクロスディバイドのコンボ技。
元ネタではクロスディバイドの中央マスでのヒット回数が1回しかしなかったが、こちらでは2回に改められた(つまり、全ヒットした時の威力が400から600になった)。
なお、「ツインリーダーズ」はニンテンドーDS移植作のサブタイトルでもある。
ギャラクシーアドバンス(GA)
エグゼシリーズから世界観を引き継いだ流星のロックマンシリーズにおいてはプラグラムアドバンスは続投せず、流星1と流星2には登場しなかった(代わりに特定条件で使用したバトルカードの組み合わせを保存して再現出来る「ベストコンボ」や、変身形態による必殺技があった)。
だが、バトルシステムが洗練された流星のロックマン3において、ようやくプログラムアドバンスの概念を引き継ぐ要素「ギャラクシーアドバンス(GA)」が登場。
ただ、名前は似ているが「バトルカード(バトルチップ)同士の合体」という点以外はかなり異なっており、以下のような差異・ルールがある。
- 完全な隠し要素でありライブラリには乗らない
ゲーム上では組み合わせが記録できない為に注意が必要。ストーリー上でも本要素自体は重要視されておらず、NPCが偶発的に発生した一部の組み合わせをやんわりと教えてくれるぐらいである。
- ギャラクシーアドバンス限定技が存在しない
その全てが「(過去作含む)既存カードの強化技」であり、スタンダードクラスは元のカードよりも破格の攻撃力と効果を付与されている場合もあるが、メガクラスとギガクラスは完全に既存カードの威力等を引き上げただけで背景色以外変化が無い(なお、そのようなカードはバージョン表記が「GA」となっている)。
ギガクラスはこれを利用することで、通常プレイでは入手できないもう片方のバージョンの物(一部)を擬似的に使用できる。
また、これらのカードは通常の入手方法やイリーガルカード(高いノイズ率によってリザルト時に手に入るバトルカードが書き変わる現象)により強化前(スタンダードクラスはそのままの性能)のカードを手に入れることが出来る。更に、ファイナライズ時専用フォルダに無制限に組み込まれていることもある(その時の選択画面を見るに、メガクラス以上のカードは全てギガクラスカードとして置き換わるようだ)。
これらの仕様は、エグゼシリーズにおいてはプログラムアドバンスになりそうなボスの必殺技カードが、流星シリーズにおいてはギガクラス(ノイズドカードのボスはメガクラス)カードとして存在していることが影響していると思われる。
- 組み合わせるカードに選択ルールの縛りが無い
エグゼシリーズとはカードの選択ルールが異なる為か、選択画面の時点で特定の組み合わせのカード(選択不可の物も含む)を決められた順番でタッチすることで融合・変化する。カードを何も選択してない状態でBボタンを押せば解除も可能(急に合体する為かスバルによる「ギャラクシーアドバンス!」のコールは無い)。
なお、GAカード自体は合体したターンはカードの重なりを無視できるのでカードのサイズによる弊害に縛られにくく、全てのカードがホワイトカード(*コードに相当)するのでターンが経っても腐りにくい。
- 組み合わせるカードは3枚固定かつスタンダードクラスのみ、パターンも一通りのみ
4枚以上の組み合わせが存在しないのでカードの消費は抑えられるが、代わりに合体パターンも1種類ずつしか無い為フォルダがある程度固定されやすくなってしまう。
また、GAを1ターンに作成できるのは1つまでだがエグゼ4以前の仕様と同じく1バトル中に同じGAを何回も作成可能。
発動が限られるが腐りにくい同種のカードを使用したGAを取るか、事故りやすいが何度も発動できる別種の混ざったGAを狙っていくか…という点も考慮する必要がある。
- 素材となるカードの効果が必ずしも合体後と関連がある訳では無い
あくまで既存カードの強化版でありメガクラス以上は元のカードそのままの性能である為、(前作の一部のプログラムアドバンスにも言えることだが)素材となるカードと合体後の技には属性以外直接的な共通点がないことも多い。あってもフレーバーテキスト的な背景や少ないヒントから1パターンしかない組み合わせを探す必要がある。こじつけすら難しい組み合わせも存在。
また、中にはやや入手しにくい上記のイリーガルカードが複数組み込まれていることもあり、一部の組み合わせは自力での作成が極めて困難なものもある(逆に「マミーハンド3×3=ジェミニ・サンダーGA」と言った拍子抜けするぐらい簡単な組み合わせから強いGAが生まれることもあるが……)。
ちなみに、「流星3に登場するボスと同名のGA」は、1体の物を除き全ての組み合わせの素材が「イリーガルカードではない」かつ「同系統ウイルスのカードのバージョン連番」となっている。
- 威力はタイムアタックで変動
エグゼ4以降のSPナビから流星2までのSPボスには「SPボスのデリートタイムレコードによってSPチップ(SPカード)の威力が変化、10秒未満で最高火力になる」という仕様があったが、本作の場合その関係性は裏ボスシナリオに出てくるR(リビルド)ボスとGAに引き継がれており、Rボスを早く倒すほど同名のGAカードの威力が上昇する。
ちなみに、ノイズ改造ギアの方のノイズドカードの中には各属性のGAの威力を最大化させる「G.A攻撃力アップ」の物も含まれており、それによる強化も可能(あくまで「最大値の限界」にするだけであり、最初から10秒未満で倒せている場合は無意味…に見えるかもしれないが実は攻撃力を持たないGAも含め、レコードが無関係のGAも強化できる)。
GA一覧
全部で44種が存在、内4種類がスタンダードクラスのイリーガルカードとして入手可能。括弧内は元カードのクラス区分。表記順は実際の「ID」ソートの順(メガクラス以上は元のカードのIDを参照)。
なお、ギガクラスカードの内「ウィングブレード/Gメテオレーザー」、「サウザンドキック/バスターマックス」、「ムーリジェクション/ドッペルミラー」を元にしたGAは存在しない。
- 01.インパクトキャノン(S)
「キャノン」+「キャノン」+「キャノン」
お馴染みのキャノン3枚。ゲーム内にもヒントがあり最初に見つけやすいGAの1つ。
威力は240だが、周りに誘爆するので性能もまんま上記のエグゼ6のギガキャノンである。
- 02.ビッググレネード(S)
「ミニグレネード」+「ミニグレネード」+「ミニグレネード」
キャノンと同じく初期フォルダのカード3枚で生成可能。
ミニボム及びビッグボムの系譜であり、単体では攻撃範囲が1マスで使いにくかったミニグレネードに対しこちらは範囲が実質9マスあり更には3ヒットする。
- 03.ジャイアントアックス(S)
お馴染みの組み合わせその2。挙動や見た目はトマホークスイングだが、実質的には威力が320まで下がったドリームソードである。
代わりにブレイク性能があり、イリーガルカードの方は通信対戦で引っ張りだこ。
- 04.プラチナメテオ(S)
「マッドバルカン1」+「アタック+10」+「ホワイトメテオ」
強化されたホワイトメテオで、奥の9マス範囲のノーマルパネルに隕石を1つずつ落とす。
エグゼのリュウセイグンやゼツメツメテオ等と同じくエリアイーター等を使えば全ヒットが可能。ただ、(ロックマンによる直接攻撃では無い為ある意味当然だが)スタンダード相当のGAで唯一ウォーロックアタックが適用されない。
自力では発生させにくいGAではあるが、どことなくエグゼ6のサンアンドムーンを彷彿とさせる組み合わせである。
- 05.ハリケーンダンス(S)
「ソード」+「ソード」+「ジェットアタック1」
同系統のタイフーンダンスの強化版だが、それらのカードもイリーガルカードの為か、この組み合わせには含まれていない(ホワイトメテオも一応イリーガルなのだが……)。
見た目通り風系統で、高速回転して周囲1マスに4ヒットの攻撃。属性は無いのでノイズ率を稼ぎやすい。
- 06.スペードマグネッツGA(M)
「フラッシュスピア1」+「フラッシュスピア2」+「フラッシュスピア3」
わかりやすい組み合わせのメガクラス相当その1。
- 07.ダイヤアイスバーンGA(M)
「アイススピニング1」+「アイススピニング2」+「アイススピニング3」
わかりやすい元メガクラスその2。
- 08.クラブストロングGA(M)
「パウダーシュート1」+「パウダーシュート2」+「パウダーシュート3」
わかりやすい元メガ3。
ノイズドカードのボスのGAは担当電脳に出現する電波ウイルスが落とすカード系統で統一されている為、自力でも発見しやすいであろう。
- 09.クイーンヴァルゴGA(M)
「ワイドウェーブ1」+「ワイドウェーブ2」+「ワイドウェーブ3」
一見すると水属性以外直接的な共通点は無さそうだが、ヴァルゴノイズのチャージショットがワイドウェーブな為、その繋がりで連想できるかもしれない。
コンボ能力も現在らしく、弟共々姉弟を同時に選ぶかカード選択画面に片割れが存在しているとパワーアップ。
- 10.ジャックコーヴァスGA(M)
「ボボボンボム1」+「ボボボンボム2」+「ボボボンボム3」
姉と違い炎属性以外共通点が無い為、気付きにくい。何故マシーンフレイムではないのだろうか……?
- 11.グレイブジョーカーGA(M)
「エドギリブレード1」+「エドギリブレード2」+「エドギリブレード3」
ジョーカー本人は侍要素が無い上、戦術もブレイク系が基本でソード系は使わないのだが、何故かこの組み合わせ。やや武人気質な彼の性格を意識しているのであろうか…?それっぽいヘビードン系は他の素材にも使われがちなので、その兼ね合いもあるのだろう。
ちなみに、エドギリブレードが採用されがちなブライノイズはジョーカーの攻撃を2ヒットにできるエリアイーターを戦法に組み込むこともある為、カード同士の相性はすこぶる良い。
- 12.アシッドエースGA(M)
「マッドバルカン1」+「マッドバルカン2」+「マッドバルカン3」
攻撃方法はブレイク系持ちのソードなのだが、使用カードはバルカン。
なお、アシッド・エース本人は攻撃の1つとしてマッドバルカンを使用するので、完全に無関係という訳でもない。
- 13.オックスファイアGA(M)
「アンガーファイア1」+「アンガーファイア2」+「アンガーファイア3」
怒りっぽい炎属性なので割とそのまま。素材も元カードもイリーガルではないので、気付きやすい組み合わせかもしれない。
- 14.キグナスウィングGA(M)
「グランドウェーブ1」+「グランドウェーブ2」+「グランドウェーブ3」
我らがメットリオを重ねてみたら、現れたのはなんと白鳥さんでした。
文字通り天と地の差がありそうな組み合わせだが、両者共に流星1出身の無属性であることから、そのよしみなのかもしれない。
- 15.ウルフフォレストGA(M)
「シュシュリケン1」+「シュシュリケン2」+「シュシュリケン3」
木属性&ソード系繋がりで、イリーガルカードではないカードとしてこちらが選ばれたと思われる。
- 16.ファントムブラックGA(M)
「スマイルコイン1」+「スマイルコイン2」+「スマイルコイン3」
関連性不明。紳士の社交場的な連想だろうか…?
もしオロロンが流星2から続投していれば、恐らくそちらの「オロロンハット」が選ばれていたかもしれない(最もオロロンハット系はシュシュリケン系とギザホイール系のカードと性能が被っている為、登場が見送られた可能性もあるが)。
- 17.ブライGA(M)
「ムーテクノロジー1」+「ムーテクノロジー2」+「ムーテクノロジー3」
性能としては属性以外共通点が無いが、ムーテクノロジーを落とすムーキューブには恐らくムー文明の技術が関わっていると思われる為、そう考えると割とそのままである。
- 18.ムーンディザスターGA(M)
「ギザホイール1」+「ギザホイール2」+「ギザホイール3」
無属性かつ「回転する刃物を飛ばす攻撃」である為、気付きやすいと思われる。
- 19.リブラバランスGA(M)
「アンガーファイア2」+「ワイドウェーブ2」+「ヘビードン2」
ここからしばらくは、元メガクラスがイリーガルカードとなる。
「炎属性」、「水属性」、「重り」と彼を意識した組み合わせとなっており、イリーガルカードはない。バージョンが全て2なのは二つの天秤を使うことを意識している…のであろうか。
- 20.オヒュカスクイーンGA(M)
「ダミースパイダー3」+「ダミースパイダー3」+「ダミースパイダー3」
「突進する木属性攻撃」繋がりであろうか。一応、彼女の扱うヘビの挙動が、ダミースパイダーと似ている(ような気もする)。
- 21.ジェミニスパークGA(M)
「ダブルストーン」+「スタンナックル」+「エレキスラッシュ」
拳を飛ばすロケットナックルとエレキソードを使う電気属性の双子座なので、かなり直球。ダブルストーンにピンと来るかがポイントかもしれない。
ダブルストーン以外はイリーガルカード。
- 22.キャンサーバブルGA(M)
「ワイドウェーブ1」+「ワイドウェーブ1」+「バブルフック1」
全てバージョン1であり、割とそれっぽい組み合わせ。ただ、バブルフック1はイリーガルカードである。
何故あえてバージョン1なのかは、バブルフック1を落とすサワニガーが赤色の蟹だからでなのであろうか。
- 23.クラウンサンダーGA(M)
「プラズマガン」+「プラズマガン」+「ドリルアーム1」
最大威力が500とギガクラスレベルだが、その割には素材がかなり緩い(そのせいで通信対戦だとかえって邪魔になってしまうかもしれないが)。
カードの攻撃には麻痺もブレイクも無いので一見無関係に見えるが、ボスとしての彼は麻痺もドリルも扱うので、彼と戦ったことのある流星1からのプレイヤーはニヤリとしたかもしれない。
- 24.イエティブリザードGA(M)
「スノーボール3」+「スノーボール3」+「ダブルストーン」
スノーボールは流星2初出のカード(ただし3ではスノーゴロン系は登場しない為イリーガルカード)で、彼本人とも縁が深い為そこまではわかりやすいと思われる。
ダブルストーンは、スノーボールの「設置物を取り込んで強くなる」性質に由来する物か?
- 25.ブラキオウェーブGA(M)
「シャックカッター1」+「シャックカッター1」+「シャックカッター1」
潜って噛み付き攻撃をする水属性繋がりであろうか。ちなみに、同じく噛み付き攻撃で彼と関連性のありそうなピラニッシュ系が落とす「ピラニアキッス」は、こちらでは使われていない。
- 26.コンドルジオグラフGA(M)
「パウダーシュート2」+「パウダーシュート2」+「タイフーンダンス」
木属性+風系統の組み合わせであろうか?
ただ、カードの攻撃自体は無属性である。
- 27.オリガジェネラルGA(M)
「ヘビードン3」+「ヘビードン3」+「ヘビードン3」
ブレイク系で押し潰す脳筋攻撃の為わかりやすいかもしれない。車輪っぽいギザホイール系は使われていないようだ。
- 28.アポロンフレイムGA(M)
「マシーンフレイム1」+「マシーンフレイム2」+「マシーンフレイム3」
IDソートの都合上ここに記載するが彼は流星3にも続投するボスであり元のカードもイリーガルカードではない為、前述の法則に従った組み合わせとなっている。
ジャックと逆の組み合わせの方がしっくり来そうであるが、それぞれのカードの入手時期の兼ね合いであろうか…?
- 29.シリウスGA(M)
「ホワイトメテオ」+「シルバーメテオ」+「ブレイクサーベル」
元のメガクラスはイリーガルカードではないが、彼は本作の裏ボスと言う立場の為か素材全てがイリーガルカードとなっている。
各種メテオはともかく、彼はソード系攻撃をしない為ブレイクサーベルはわかりにくいかもしれない。
- 30.アクシスジェットGA(M)
「ドリルアーム1」+「ドリルアーム1」+「ドリルアーム1」
ブレイク系は共通しているが、電気属性が1枚もない。同じくドリルアーム1を使うクラウンサンダーGA共々イリーガルカードもないので序盤から使いやすい。
- 31.BアイスハンマーGA(M)
「スノーストーム」+「スノーストーム」+「ハンマーウェポン3」
スノーストームはイリーガルカード。ハンマーウェポンに吹雪を纏わせるイメージかもしれないが、ブレイクアイスハンマー自体は無属性ブレイク攻撃である。
- 32.ストロングスイングGA(M)
「ローリングナッツ2」+「ローリングナッツ2」+「ウッドスラッシュ」
ウッドスラッシュはイリーガルカード。ブレイク系でありソード系ではないが、「木属性の武器を振り回す」というイメージから選ばれたのであろうか?
- 33.ダークネスホールGA(G)
「ブラックホール1」+「ブラックホール1」+「ブラックインク」
指定以下のHPの敵を即死させるブラックホール系の最上位。が、最後に使用するカードはブラックはブラックでもイリーガルカードのブラックインクである。
通常時でもウイルスなら255以下・ボスでも510以下を吸い込めるが、GA強化後は310以下のウイルスと620以下のボスを吸い込める。
見た目通り、元のギガクラスカードはブラックエース版限定の為、実質的にレッドジョーカー版への救済要素。
- 34.BカウントボムGA(G)
「カウントボム3」+「カウントボム3」+「カウントボム3」
正式名称は「ブレイクカウントボム」。エグゼシリーズではお馴染みのカウントボム3枚の組み合わせだが、名前通りのブレイク系と、素材のカード共々炎属性を持っているのでロマン火力が狙える。
元カードはブラックエース版限定。
- 35.デストロイミサイルGA(G)
「ジェットアタック2」+「ジェットアタック2」+「ボムライザー」
今作ではイリーガルカードとなっているレーダーミサイル系の最上位。ノーマルパネルまたはヒビパネル上にいる相手に12発ものミサイルを撃ち込む。
組み合わせは飛行物体+爆発物のイメージからなのだろうが、ボムライザーは「フィールド上の置物を爆発させる」カードで通信対戦以外ではあまり使う機会がない為、自力では気付きにくいかも?
元のカードはダークネスホールのレッドジョーカー版と言った立ち位置であり、ブラックエース版では通常入手できない。
- 36.オックスタックルGA(G)
「ヒートアッパー1」+「ヒートアッパー1」+「ジェットアタック1」
見たまんまの突進攻撃でイリーガルカードも使わず、全てバージョン1のカードの為発見はしやすいかもしれない。
召喚系カードだが、炎属性であるせいか元カードは「Bカウントボムのレッドジョーカー版」の立ち位置となっている。
- 37.ゴンゴンアイGA(G)
「クサムラステージ」+「ムーテクノロジー3」+「ムーテクノロジー3」
オヒュカス自体がムー文明と関係ある訳では無いが、対インビジブル性能のレーザーに木属性を付与させるイメージであろうか。
なお、本GA含めたこれ以降のGAの元となるカードは、全てイリーガルカードとなっている。
- 38.ジェミニサンダーGA(G)
「マミーハンド3」+「マミーハンド3」+「マミーハンド3」
元のカードはその追加効果の多さから前作、前々作と猛威を奮っていたが、GA版は前述の通りイリーガルカードではない同名カード3枚という手軽さで発動可能。複数回発動させない為の処置でもあるのだろうか。
ただし、通信対戦においてはエリアイーター等の存在もあってか本作ではそこまで需要は高くない。
- 39.ナダレダイコGA(G)
「スノーボール3」+「スノーボール3」+「ワイドウェーブ3」
イエティブリザードGAから最後のカードをワイドウェーブ3に置き換えるだけで発動可能なので、両者間の使い分けがしやすい。更にどちらもスノーボール3は2枚までしか使わないので、1バトル中の両立もできる。
何気にワイドウェーブ系4回目の登場である。
- 40.ゲキリュウウェーブGA(G)
「ピラニアキッス2」+「ピラニアキッス2」+「ピラニアキッス2」
上記の通り、津波攻撃であるこちらの方に何故かピラニアキッスが使われている。バージョン2なのは色が最もブラキオに近いからであろうか。
- 41.FインパクトGA(G)
「ジェットアタック3」+「ジェットアタック3」+「ジャングルストーム」
正式名称は「フライングインパクト」。ジャングルストームのみイリーガルカード。
まさかのジェットアタック系がワイドウェーブ系と並ぶ4回目の登場である。それぞれ別のGAで3バージョンが使われているのも、恐らくこの2種類のみ。
- 42.ブライブレイクGA(G)
「デスサイズ2」+「デスサイズ2」+「デスサイズ2」
ゲキリュウウェーブGAと同じく、バージョン2のイリーガルカード3枚のギガクラス級。
キルミィ系とブライの共通点は「流星2出身」、「無属性のソード系」あたりで、全体的な雰囲気も影響しているのであろうか。
- 43.ライトオブセイントGA(G)
「ケサランパサラン3」+「ケサランパサラン3」+「トルネードダンス」
ボスは水属性だがこちらの攻撃は無属性なので、使用カードも無属性のみ。
また、元のギガクラスカードは3初出かつイリーガルカードである為か、こちらの素材も全てイリーガルカード。
- 44.ペインヘルフレイムGA(G)
「ダバフレイム3」+「ダバフレイム3」+「ダバフレイム3」
姉と同じ条件の為か、こちらも全てイリーガルカードを使う。
挙動はエグゼ5のギガクラスカード「フェニックス」及び「デスフェニックス」に近い。
アニメ・ロックマンエグゼでは
アニメの方にも切り札として登場している。
作中で登場したプログラムアドバンスは、以下の通りである。
- ベータソード(ドリームソード)
- ハイパーバースト
- メガデスバースト
- ゼータキャノン
- ゼータフミコミ
- エレメントソード
- アクレツザン
- ギガカウントボム
- ギガキャノン
- マグショック
- ヨーヨーグレード
- ムゲンバルカン
- ジゴクホッケー
第一期ではオペレーターがスロットインのタイミングを合わせ、ナビとの息を合わせないと発動できない(発動しても効果が薄い)難易度の高い技という設定になっている。
そのため使用者は限られており、しかも通常の方法でのプログラムアドバンスはベータソードくらいで、他のプログラムアドバンスはアクアカスタムスタイル(1枚のチップスロットインでプログラムアドバンスが発動できるスタイル)による登場となっている。
AXESS以降はPETがバージョンアップしたことで、多くのキャラがポンポン使うようになっている(発動時にはPETの画面もプログラムアドバンス専用画面となる)。
とはいえ依然として高難易度であることには変わらず、デカオとガッツマンが使用したギガカウントボムは不完全で、手加減したファイアマンの炎は消せたものの、バーナーマンの炎には効果はなかった。
なおネットセイバーの三人では、熱斗はハイパーバースト、(ハイキャノン3枚による)ゼータキャノン、ギガキャノン、炎山はエレメントソード、ドリームソード、ライカはムゲンバルカンを多用している(『ロックマンエグゼStream』のOP映像ではサビの部分でギガキャノンが登場している)。
関連動画
エグゼ6のPA全集