基本情報
| タイトル | 「流星のロックマン2 ベルセルク×シノビ」「流星のロックマン2 ベルセルク×ダイナソー」 |
|---|---|
| 発売日 | 2007年11月22日 |
| 対応機種 | ニンテンドーDS |
| シリーズ | 流星のロックマンシリーズ |
| 販売元 | CAPCOM |
| 対象年齢 | CERO-A |
| 売り上げ本数 | 29万 |
| 備考 | 1ソフト2バージョン2データ |
概要
流星のロックマンシリーズの2作目。
ソフトとしては「流星のロックマン2 ベルセルク×シノビ」「流星のロックマン2 ベルセルク×ダイナソー」の2バージョンがあり、さらに1つのソフトに2つのバージョンが搭載されている。
バージョンによって後述するトライブオンの姿が変わる。
ストーリー
FM星人との戦いから2か月たった地球。様々な出会いをきっかけに前へ進む元気が出た星河スバルは情報携帯端末「スターキャリアー」を手に入れる。
ある日、困り事を解決したお礼としてホラー映画チケットを手に入れ、友達とロッポンドーヒルズの映画館に行くことに。寄り道をしつつも映画を楽しむスバルたちだったが、突如謎の電波人間が現れ、電波ウイルスを人々に放ち白金ルナを攫ってしまう。みんなを助けるためにロックマンとなってその電波人間の元へと向かう。この電波人間との出会いをきっかけに、新たな戦いに身を投じることになる。
新システム
ロックマンが古の遺物である「オーパーツ」を取り込んだことにより「トライブ」と言われる変身能力。「サンダーベルセルク」「グリーンシノビ」「ファイヤダイナソー」の三形態が存在し、ゲームのバージョンにより姿を変え様々な能力を身に着けるようになる。
バトル中にブラザーカードを選択すると表示される「トライブオン」の項目を選ぶとそれぞれのバージョンの姿に変身することができる。
属性は「ベルセルク」が電気属性、「シノビ」が木属性、「ダイナソー」が火属性。
また、ドライブオンをした状態でバトルを始められるアビリティも存在。変身した状態でブラザーカードを選択すると「ダブルトライブ」、ダブルトライブの状態だとさらに「トライブキング」に変身することができる。
メリット
・チャージショットにそれぞれ属性が付く
・トライブオンの属性と同じ属性のバトルカードの攻撃力＋30される。
・種類関係なくバトルカードを横3枚同時に選ぶことができる。
デメリット
・トライブオンした姿の弱点属性の技を受けると変身が解除される
・トライブオンしたカードの場所に新しくカードが入らなくなる。これにより、後のバトルカードは5枚からと枚数が減ってしまう。(しかしこれはアビリティにより改善できる)
さらなる詳細はトライブオンの記事を参照。
登場キャラクター
メインキャラクター
敵陣営
ムーの電波体
その他のキャラクター
隠しシナリオ
ネタバレ防止のため詳細はこちらを参照。
他メディア
流星のロックマントライブ
アニメ『流星のロックマン』の続編に当たる。2007年11月3日から2008年3月29日の間、番組『おはコロシアム』の内容の一つとして放送された。計21話。
TRIBE 流星のロックマン 武闘外伝
月刊コロコロコミックにて、2008年2月号から7月号に連載された。作者は前作に引き続き板垣雅也氏。
ゲーム、アニメと全く異なる世界観でストーリーが展開されており、電波人間以外のキャラクターは一切登場しない。前作とも繋がりはなく、全く別の作品となっている。
