ハープ・ノート
はーぷのーと
(左:変身前、右:変身後)
響ミソラがこと座のFM星人・ハープと共に電波変換した姿。トランスコードは「004」。身長143cm。体重0kg(※)。
「1」においてロックマンの敵として登場するが、以降は和解しロックマンの心強い仲間となる。
「3」ではサテラポリス遊撃隊の一員としてオックス・ファイアやアシッド・エースとも共闘。
※演奏による攻撃が主体で重さに影響される事が無い為。また、女性型の電波体である事に対するハープの気遣いの側面がある可能性も公式で述べられている。
CV:氷上恭子
竪琴のような姿をしたFM星人。
当初は他のFM星人と同じく地球を侵略する目的で動いており、マネージャーの強引な売り出し方によって心が傷ついていたミソラをそそのかし、電波変換させ人々に危害を加えた。
だがロックマンに敗れてからは地球侵略への興味を失い、ミソラのパートナーとして地球に留まることを選ぶ。女性型のFM星人であり、時折ウォーロックをからかって遊んでいることもあるのでウォーロックからは少々煙たがられている。
ちなみにアニメ版では非電波変換時にはミソラのギターの中にいる。通信端末のような役割もあるのだろうか?
ショックノート
ギターをかき鳴らして音符を発射する。ボス戦時はハートマークが付いたふたつのスピーカーを召喚し、そこから発射。
バトルカードでは、同列に敵がいない時に他の列にショックノートを三連射する。
細かい違いとして「1」では麻痺効果を持つが「2」では消失している。
マシンガンストリング
ギター状に変化したハープから弦を飛ばし敵を拘束する。ヒットするとロックマンをマヒさせてから5発の音符を連続で飛ばしてくる。
バトルカードでは、発動時に同列に敵がいればこちらを使用する。
「2」ではブレイク効果がある。
ロックマンXDiVEにおいて
2021年9月、シューティングスター・ロックマンと同時に恒常のSランクキャラとして実装。
原作では省略されていた長いマフラーが3Dモデルでしっかり再現されており、リフト等の動きに合わせてたなびく姿は一見の価値あり。
イベントストーリーでも台詞付で登場。ロックマンと行動していたところを突如ディープログに飛ばされ、戸惑いつつも快くリコ達に協力してくれる。会話の内容よりOSS以降の時間軸から現れたと推察できる。
バミューダラビリンスという迷宮のような電波世界において、案内人の声を聞き取り迷わずに突破できるという特別な能力を持っている。
その能力を狙われ、「2」では敵に脅迫されてロックマンと一時敵対してしまうことに。
1~3まで登場する皆勤賞のキャラクターだが、「3」では大人の事情でバトルカードが存在しない。
3でノイズチェンジのデザイン元になったボス達は、ボスとして戦わない場合もイリーガルカードという形で手に入るが、ハープ・ノートだけはハープノイズのデザインがまとまりきらず納期の関係でボツになり、メガクラス(召喚)のバトルカードも実装されなかった。ただしグラビティプラスのカードイラストにはかろうじて描かれている。なぜだ。
元気っ子という初期設定に合わせ、初期のデザイン案は派手な髪形+オレンジや黄色といったカラーが多かった。ロールとは似ても似つかない。この他にも音を操る点からトードマン、髪型の類似からサーチマンとの関連を指摘する声も。星座モチーフはこと座。
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第4話 リズムと小狼大暴れ!流星のロックマン参上! "キュアリズム、李小狼、シューティングスター・ロックマン、ハープ・ノート、ザ☆ドラえもんズ、極寒怪獣フロストザンボラー登場"
この話の序盤では、あのドラえもんズが帰ってきます。 そして、本作オリジナルキャラクターの一人である"フロストザンボラー"は パワードザンボラーの亜種という設定です。 なお、本作のカリンカは、Ⅹoverと同じ設定となっております。3,345文字pixiv小説作品