概要
流星のロックマンに登場するボスキャラクター。
モチーフはやぎ座だが、純粋にヤギ型の獣人となっており、腰にはカウベルかトラメガのような物を提げている。
FM星人「ゴート」が独自に編み出したメー拳法の後継者を探すべく地球に降り立ち、シーサーアイランド出身の少年・八木ケン太と電波変換した姿。
基本的にはストーリーに全く絡んで来ないゲストキャラクターであり、ケン太に話しかける事でドンブラー湖の電波にシンボルエンカウントするようになる。
元々はコロコロコミックの応募企画で採用されたキャラで、応募作の名前はメー・ゴート。
名前はアレンジされたが、ゴート拳法ではなく「メー拳法」という辺りに落とし込んだとも取れるか。
HPはそれぞれ、ノーマル:1000/EX:1400/SP:2300/IF:3000となっている。
前方に張り手を打つ「カンフースマッシュ」、斜め45度の位置から撃って来る「ゴートキック」、分身して連撃を食らわせる「シャドースマッシュ」といった拳法技や、角を伸ばして振り回して攻撃する「ゴートランス」を使って来る。
しかし、彼の真価は平常時ではなく、くさむらパネルに乗った時である。くさむらパネルを吸収して巨大化すると攻撃の速度が早くなり、カンフースマッシュとゴートランスにガードブレイク性能が付与されるようになってしまい、全ての攻撃がガード不能となる。
弱点は火属性である上に、くさむらを燃やすと更に2倍ダメージ倍加する為、ダバフレイムなどで一気に燃やして大ダメージを与えてやろう。
くさむら吸収能力はバトルカード版にも実装されており、こちらではシャドースマッシュが発動する。
八木ケン太
宿主。シーサーアイランド出身の少年で好物はゴーヤチャンプルー。
道着とハチマキを常に着用しており、沖縄方面の言葉で話す。
ある時、ゴートと出会い、メー拳法の後継者として世界各国を渡り歩いて修行している。
ケン太とゴートはロックマンの正体を知っている様子で、スバル達に手合わせを申し出る。
それにしても、沖縄で有名なのは空手であって、カンフーではないのだが…気にしたら負けなのだろう。
余談
「流星のロックマン3」では本格的にシーサーアイランドが登場するが、修行にでも出ているのか公募キャラだからか彼らの姿は影も形もなく、イリーガルゲットデータにすら採用されなかった。(ハープ・ノートはストーリーには登場するが、彼と同様にバトルカードがリストラされている。)
一応、シークレットサテライトサーバーのフォルダ名には採用されてはいるのだが…。
関連タグ
ムーン・ディザスター:次回作の公募キャラ。