ダイヤ・アイスバーン
だいやあいすばーん
響ミソラの同期の友人であるスズカのウィザードにして彼女のマネージャーのアイスが「ダイヤの称号」のノイズドカードによって暴走した姿。
モデルは見ての通りトランプのダイヤで、ウサギか道化師、はたまたフィギュアスケート選手を思わせる姿をしている。ダイヤは元々マネージャーをマスコット化させたような姿をしている為、ノイズドウィザード系で一番ビフォーアフターが激しい部類なのではなかろうか。
元々、非常に嫉妬深い性格をしており、スズカをトップアイドルにする野望を抱いているが、スズカが芸能界を生きていくにはあまりに優しすぎる性格である事に業を煮やし、ミソラをトップアイドルの座から引きずり降ろすべく、ステージ電脳を占拠し、ライブステージを凍結させた。最後はロックマンに倒されて改心した。
戦闘ではブレイク性能持ちでないと破壊できない「サテライトアイス」が彼女の周囲を浮遊しており、下手にウォーロックアタックできないのが難点。トリプルアクセルから放つ「ダイヤモンドダスト」を浴びると体が凍結してしまい、トドメとばかりに自分はブレイク性能を持つ「ブレイクアイスハンマー」で粉砕、凍結+ブレイク性能による2倍ダメージを狙ってくる。
サテライトアイスはオリガ・ジェネラルやボムライザーなどがあれば楽に破壊でき、スノーボールやゲキリュウウェーブはサテライトアイスを取り込んでダメージを倍加させる事が出来る(この点は同じ障害物を生成するグレイブ・ジョーカーも同様か。)。
障害物を貫通するバトルカードを使用するのも良いだろう。入手が容易なグランドウェーブ、威力の高いダバフレイム(あるいはマシーンフレイム)、ジェミニサンダー(弱点を突ける)、ダンシングブレードなどがあると心強い。
幸いにもHPが最大1800と低めなので、的確に攻撃を命中させていけばそこまで恐ろしい相手ではない。
ちなみに、彼女の能力をコピーして再現された「ダイヤ・アイスバーンR」は本人よりも陽気な性格をしており、語尾はまさかの「のだ口調」である。
ダイヤアイスバーン
水属性を持つ。なお、見た目と違い風性能は無い。
「ダイヤモンドダスト」を再現した3ヒット攻撃で、ボス版と同じく攻撃した場所はアイスパネルになる。ただし、攻撃範囲もそのままなので通信対戦だと安置(左の1マス)が生まれてしまうのが欠点。
ギャラクシーアドバンスの組み合わせは「アイススピニング1+アイススピニング2+アイススピニング3」。
アイススピニング1がドロップする電波ウイルス「ペンキラー」が彼女と同じく特設ステージの電脳に登場し、サテライトアイスの攻撃とアイススピニングが一部似ていることから、気付きやすい組み合わせの一つであろう。
Bアイスハンマー
イリーガルカード。水属性ではなく無属性で、ボス版と同じくブレイク性能を持つ。
「B」は勿論「Break」のこと。
攻撃方法は相手の2マス前に移動し、上記の「ブレイクアイスハンマー」を落とすシンプルなもの。彼女と同じく相手を凍らせてから使用し、倍のダメージを与えてやろう。
ギャラクシーアドバンスの組み合わせは「スノーストーム+スノーストーム+ハンマーウェポン3」。ハンマーウェポンは想像がしやすいが、スノーストームは水属性のイリーガルカードである為、自力で見つけるには少々難易度が高いかもしれない。