ジャック(流星のロックマン)
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じゃっく
ジャックとは、『流星のロックマン3』に登場する人物。
犯罪組織ディーラーの構成員で、クインティアの弟。FM星人コーヴァスと電波変換し、電波人間ジャック・コーヴァスへと変身する(姉と同じくトランスコードは使用しない)。
組織内ではノイズドカードでウィザードを暴走させる実行係を担当しており、物語途中からはコダマ小学校の生徒として潜入。とある生徒が転校した事で空席になっていた席に配置され、ロックマンの情報を探っていた。
他者を信頼せず、クインティアにしか心を開いていない。しかし、修学旅行に行った際にパンツ破りに乗っかろうとしたり、キザマロが潜水艦に閉じ込められた話を聞いて大笑いするなど年相応に無邪気な一面もある。そんな時間を「悪くない」と漏らしていたことから、スバルたちに友情を感じていたり、普通の生活に憧れている節があり、それを指摘されると全力で否定しようと強がっていた。
無抵抗の生身の人間、それも子供すら平気でデリートし、あまつさえ「弱いから死んだ」と吐き捨てたジョーカーのやり口には「狂ってやがる」と嫌悪感露わにしており、根っからの悪人というわけでもない。
メテオGでの決戦でロックマンに敗北し、地上に戻った際にはスバルを地球に戻すために尽力。最終的にスバルたちとも和解でき、以前までの凶悪な面構えから穏やかな顔つきに戻った。
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