概要
タカラ(現:タカラトミー)の玩具『チョロQ』を題材としたゲーム『チョロQHG4』のワークスと呼ばれるチームの名称。
ワールドグランプリに出場するレースチーム。グランプリに出場するためには、必ずどこかしらのワークスに入団する必要がある。
あるイベントでゲープコッチの政治家たちが協議した結果、それまで明確に規定がなかったプロレースの制度化のために各町に設立されたと説明されている。
ラノフカワークス・ソバッソワークス・ポムニクワークス・キスババワークス・メグベスワークス・ゲトラワークスの合計6つのワークスが存在する。
主人公が入団可能なワークスはラノフカワークスとソバッソワークスの2つのみ。
一度入団してしまうと二度と変更する事が一切不可能なので、慎重に選ぶ必要がある。
一覧
ラノフカワークス
主人公が住む「ブラチータウン」のワークス。ワークスカラーは赤。
主人公が入団可能ワークスの1つ。
実力は低いとされているのだが、リーニからスカウトを受け取ったりと入団しやすい(ただしスカウトされて入団テストを受けた場合は資金はもらえない)。
おそらく、初見プレイヤーのほとんどがこのワークスに入団するであろうワークス。
実は実力自体はソバッソとそれほど差は無くグランプリでも十分に優勝は狙える他、仲間も普通に上位に食い込んでくる。
ソバッソワークス
高級街「ニャキータウン」のワークス。ワークスカラーは青。
主人公が入団可能ワークスの1つ。
実力はトップクラスで、入団テストは最難関とされている。入団後に貰える資金はラノフカを上回るほど潤沢である。
ポムニクワークス
寂れた街「ポクイータウン」のワークス。ワークスカラーは黄。
主人公のライバルバラートが入団するので入団不可。
実力としては中堅といったところ。
ブロック戦術を駆使する荒くれ者ワークス。
キスババワークス
お嬢様のアニアが所属する、キスババ家専属ワークス。ワークスカラーは桃。
キスババ家専属ワークスのため入団できないとゲーム中でも説明されている。
グランプリではアニアは常に上位に食い込んでくるものの、ニェーボが足を引っ張って総合順位は低いことが多い。
メグベスワークス
「ニャキータウン」のワークス。ワークスカラーは緑。
どこを探してもワークス本部が見当たらず入団不可。
実力は全ワークス中最弱に位置する。ケーシュはたまに上位に入るがニャーッキはどうしようもない。だがキャラが濃いため印象には残りやすい。
ゲトラワークス
レース帝王ケーニヒ率いる世界最強のワークス。ワークスカラーは黒。
メンバーはケーニヒとラルフとミハエルのシュティーゲ兄弟の三名。
ラノフカ、ソバッソを上回る実力と、セーブ不可というプレッシャーでプレイヤーを追い詰める。