イラスト:山下しゅんや(ver1.0、ver2.5)加藤さやか(ver3.2)風間雷太(ver3.3)
CV:清和祐子
キャラクター像
元人間の吸血鬼。千匹の吸血鬼を狩りその血を飲む事で自身もヴァンパイアとなった女。
個人名は「イリアーナ」。身長170cm、体重48kg、Ⅱ以降2kg痩せている。
Ⅱ時点でその齢は1000才。LoV世界のヴァンパイアの平均寿命が100年~300年である事を踏まえると、かなりの長命ぶりである。
ヴァンパイアロードとなり、「永遠の夜の女王」と呼ばれ吸血鬼たちから女神のように崇拝された。
初代においてはストーリーモードのボスであり、王都から姿を変えた永遠の夜の都エルムで主人公を待ち構えていた。
エルムにおいては人間を食料となる血を得るための家畜として飼っていたが、
人間との間に子を設けるという事もしている。が、その娘であるダンピールからは憎まれ命を狙われている。
初代において主人公に斃され、復活させられた。その経験から紅蓮の王となった主人公の血を吸うことに執着する。
Ⅲでも紅蓮の王と似た気配を持つ主人公にちょっかいをかけている。
性能
初代においてはコスト30(最大30)の最大級使い魔。さらに範囲内の味方の姿を消す特殊技「インビジブル」を持っていた。
Ⅱにおいてはコストが15となったが、味方の姿を消す、という特殊技の性質は共通している。その「シャドウラン」の場合、さらにダミーを出現させる。
Ⅲにおいてはコスト10(最大90)という小型使い魔となり、能力も死滅したプレイヤーキャラクターの復活までの時間を短縮させるアビリティ「ロードリバース」となった。
フレーバーテキストにも「かつての特技 透明化」とあり、Ⅲでの彼女は一切の透明化能力を持たない。