イラスト:駒田絹(ver1.0)Tomatika(ver2.0)山下しゅんや(ver3.0)mujiha(ver3.1)
CV:村中知
概要
初代『ロードオブヴァーミリオン』の最初のバージョンから登場している古参使い魔。
Ⅱまでに「ヴァンパイア」のカード名で登場していたメイン画像のキャラの個人名は「ニーミア」。
ただし、種族が吸血鬼(ヴァンパイア)である使い魔は他にも登場している。
Ⅲからは「クラス名」となり、ヴァンパイアクラスである新たな使い魔も登場している。
LoVにおけるヴァンパイア
種族が不死であることにも現れてるように、一種のアンデッドである。
その「平均寿命」は100年から300年の間だという。
人間と子をなす例もあり、作中ではヴァンパイアロード「イリアーナ」を母とするダンピールが登場している。
ヴァンパイアに対抗するヴァンパイアハンターも存在し、このダンピールもその一人。
外部作品から参戦している吸血鬼としては『ブレイブルー』のレイチェル=アルカードがいる。
キャラクター像
パンキッシュな衣装と紅く長く伸びた鋭利な爪が特徴的な女ヴァンパイア。
身長170cmで体重は53kg。時速45kmで駆け、その爪は鎧すら引き裂く。
日にあたることで灰になることは無いが直射日光は不快に感じる。
かつては古城を根城に人間を襲っていた。
しかし紅蓮の王と出会い、共に旅をし、戦う中で彼/彼女に惹かれていき、同族と袂を分かつまでになった。
その後、王と別れ世界をさ迷う中で血の赤ですら「あの人」を思い出させ忌々しい気持ちにさせる程になっている。
Ⅲでは紅蓮の片目を持つ主人公に立ち去るか自分を従えろと迫っている。
性能
初代においては20(最大30)のマナコストで登場。自身の攻撃力を一定時間大幅に上げる特殊技「ブラッドエナジー」を持っていた。
Ⅱにおいてはコスト10となり、範囲内の味方の弱点を全てなくす「闇夜のマント」を持つ。
Ⅲでは10(90)という最小コストの使い魔となった。ジョブは足の遅いディフェンダーであるため、10コスディフェンダーの彼女はゲーム中だと設定通りの俊足を発揮できない。
自動で発動するアビリティは「デッドマナ」。自身が死滅するとマナを生むが復活までの時間が延びる、というもの。「デッドマナ」持ちの使い魔は他にもいる。