概要
追放メギドであり、通常の召喚(ガチャ)によって加入する祖メギド。
担当声優は加隈亜衣。
プロフィール
年齢 | 14歳 |
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身長 | 154㎝ |
転生日 | 7月20日 |
人物
ヴィータとしての境遇は、物語の中心となる王都(エルプシャフト)とは別の国であるエンゲルシュロス王国の王女・サミア。
他に類を見ないほどヴィータとして高い地位を持った追放メギドである。
メギド時代から清廉潔白で理想主義者であり、ヴィータとしても心優しく高潔な少女。
いかにも育ちの良いお姫様といった感じの、やや世間知らずで大らかな人物だが、悪に対しては凛然と立ち向かう。
当然と言えば当然なのだが、設定上、普段は王女としての立場があるため王宮におり、ソロモン側で必要に応じて召喚して合流するという設定になっている。
ソロモンに召喚されると忽然と消えることになるため、家臣からは「普段は真面目だがしばしば姿を消してしまうのが困りもの」と思われている。
しかもソロモンの指輪は「召喚」はできても「送還」の機能はないのでエンゲルシュロスには自力で帰らなければならず、この不便をおそらく誰よりも被っている人物と言える。
イベント「ハルマを夢見た少女」はエンゲルシュロスが舞台となり、そこでソロモン一行と合流する形で登場。この時にリジェネレイト版が実装された(ストーリー上は特に関係ない)。
主役のマルバスとの交流が描かれ、以降は何かと親密になっている。
メギド体は巨大な亀のような姿で、通常版では背中に城が、リジェネレイト版では山のような地形が乗っかっている。
全高24.9m、体重482tはどちらも祖メギド72柱で堂々の第1位。
公開されたデータによる好物は「献上されたものならなんでも」で、「背中の臣下が硫化水素で全滅して以来、世話する者がいないため、孤独に海岸の泥を喰らう。」という衝撃的すぎる一文(背中に「臣下」を乗せていたという事実すら初出である)が話題を呼んだ。
ゲーム中の性能
「すぐ回復させますわ!」
バースト・スナイパー。マルバスと並ぶ祖メギドヒーラーの代表格であり、引き直し召喚のオススメにもよく挙げられる。
奥義はマルバスもヴィネも全体回復だが、マルバスのスキルが単体回復なのに対して、ヴィネはスキルでも列回復を行使することができる。
マルバス同様素早さもかなり高いため、味方が瀕死の状態で迎えたターンでも先んじて回復を間に合わせられる。
特性は「HPが50%以下の味方への回復量が1.5倍になる」もので、範囲が広い分低く設定されている回復量もある程度はカバーされる。
覚醒スキルのみ、「味方全体の覚醒ゲージ+1・攻撃力アップ」という異質な効果。
「味方全体」に自分も含まれているので、覚醒スキルのコストであるゲージ-1がその場で元に戻り、スキルフォトンを積み続けると延々味方の覚醒ゲージを上げまくることができる。
味方のスキルとスキルの間に挟んで覚醒スキルを連発させるといった独特な運用法があり、編成次第で回復役とは全く違った活躍をする。
リジェネレイト版はラッシュ・スナイパーで、うってかわってハイドロボム使いとなる。
起爆が早いハイドロボム速の付与に特化しており、ダメージ源となるハイドロボム重を付与できるメギドと組み合わせて使うのが前提。
一方、覚醒スキルで全体1回ダメージ無効バリアをばら撒くことができる。
単発の防御手段としてはそこまで頼れないが、類似効果のほとんどが奥義なのに対して連発が狙える覚醒スキルというのが強みで、こちらに特化した防御役としても使える。
関連タグ
ゼパル(メギド72) …兼役