概要
エマ達が隠れ家としている神殿を参拝する盲目の老いた鬼。彼の持ってくる供物を人間の子供たちは食料にしていた。
鬼を退化させる毒の実験台にされた町に住んでおり、参拝からの帰りに町に起きた惨劇を目の当たりにする。
孫娘共々ノーマンに襲撃されるが、必死に彼女を庇い、老いた自分を捨てて一人で逃げるように言い聞かせた。そんな彼と孫娘の会話を聞いたノーマンは、彼らの姿をかつての自身とエマに重ね合わせ、鬼を滅ぼす決意を鈍らせることとなる。
実は700年前にムジカによって救われた邪血の鬼の生き残り。
騒動後、邪血の神殿にて15年前に行き倒れていた人間から受け取っていた農園内部のデータをエマに渡す。また、その人間を家族と分け合って食べたことを告白し、自身と家族の命を守るために邪血であることを隠し、救えたかもしれない命を見殺しにしてきたことを懺悔した。
その後は、農園の支配を終わらせるべく、エマ達のGF襲撃作戦に協力。ムジカとともに民衆を扇動し、敵側の増援を阻止することで食用児達を援護した。
また、鬼が食用児に味方する意味を理解できないピーター・ラートリーに対し、邪血の力により、食用児が必要無くなったことを宣言した。
エマ達の存在は奮起するきっかけに過ぎないが彼女たちの危機を見過ごせなかったと語っており、アニメ最終回ではエマに会えて良かったという思いを伝え、彼女たちが人間の世界で平穏に暮らせることを願っていた。