概要
大阪府堺市東区出身。
1955年、学生時代の女友達が内緒で新東宝の新人募集に応募書類を送ったところ、合格。第4期スターレットとして入社(同期は北沢典子、原知佐子、万里昌代、朝倉彩子など)。
1956年の『君ひとすじに』で銀幕デビューを果たし、池内淳子、久保菜穂子と「新東宝現代劇の女優三羽烏」と呼ばれ、1961年の倒産まで出演を続けた。
テレビドラマへと活動の場を移すと、出演した昼ドラマが必ず2桁の視聴率を獲得したことから「昼メロの女王」と呼ばれた。
2004年3月24日、間質性肺炎のため都内の病院で死去。67歳没。