三角絞め

さんかくじめ

高専柔道で編み出されたサブミッションの一つ。

概要

高専柔道で考案された絞め技で、当時の初期の呼び名は松葉絡み。

英語ではTriangle Choke（トライアングル・チョーク）。

下肢を用いて相手の体を締め上げる格闘技の技で、総合格闘技においては柔術家の代名詞となっている。

名前の由来は相手の三角筋を用いて頸動脈を絞めることや技を決めた際に足の形が三角形になることからきているとされる。

相手の肩と腕を利用して首を絞める技なので、両脚の中に腕を入れずに相手の首を絞める場合は首4の字固めやヘッドシザースとなる。

バリエーション

バリエーションが豊富で、様々な体勢から技を仕掛ける事が可能。

前三角絞め

後ろ三角絞め

腕ひしぎ三角固め

腕挫三角絞めbyレーパン

（腕ひしぎ十字固めと三角絞めの複合技）

表記ゆれ

三角締め：柔道の技としては「三角絞め」の表記が正しい。

関連タグ

高専柔道　柔術　総合格闘技　絞め技　関節技　サブミッション　首4の字固め