概要
基本的には神や精霊、天使や悪魔等、人間よりもワンランク上に位置する存在を指す。
書き手によってその種別・特色は様々だが、基本的には人智を超えた超常的な力を操るものが大半を占める。世界の創造主だったり概念の化身だったりと、スケールも多種多様。
昨今の創作作品には頻繁に登場し、時には人間を導いたり、良き隣人として寄り添う等、善玉キャラとして描かれることが多い。
しかし一方で人間目線からすれば明らかに常軌を逸した、或いは人間のそれとは一際乖離した価値観を持つものも多い。
好きな子(人間)を攫って手籠めにしたり、その力で人間を破滅させたり…なんていうのは序の口で、果てには世界の滅亡を思い付きor気まぐれで平然とやってのけることも。
この身勝手さも上位存在の特色の一つであり、この手のヤバい奴らはよく敵キャラやラスボスとして登場する。(稀に味方側として登場することも)