上村(ぼっち・ざ・ろっく!)

かみむら

『ぼっち・ざ・ろっく！』の登場人物。

概要

ノックアウトレコーディングスタジオで働いているプロのレコーディングエンジニア。首元にチェーンを巻いている少し垂れ目な感じの若い女性。司馬とは付き合いが長いようで多少ぞんざいに扱われている。

楽曲についての深い理解や相手の個性に踏み込むことで距離を詰めるのが得意。結束バンドのレコーディングを始める前には打合せしつつチルする時間を設けた。

彼女に苦手意識がある司馬も誰とでも仲良くできるのが彼女の特長で、雑談で緊張をほぐせるいいエンジニアだと評価している(もっともセッティングの最中に話を再開しようとするところもあり、それを見たやみは「自分が話したいだけにしか見えないですけど…」と返した)

レコーディングの際にも相手に威圧感を与えずに落ち着いて工程を進めていく手腕を見せる。

普段から仕事一筋であるらしくすぐ寝れるように下がパジャマであったりポケットには常に食料が入っていたりする。もっとも超過しても追加料金もらえたらそれでいいと言っている辺り、仕事に追い詰められているというよりは楽しんでいる模様。

プロとして音の加工には優れており、結束バンドのメンバーもその手腕に脱帽して感謝の意を述べる。そんな褒めてくれるなら請求上乗せでこんなオプションもつけちゃうと言って彼女自身その反応を喜んでいた。

前述したように料金を上乗せしようとするところはあるがあくまで対価の範囲に収まっている。

また冗談めかして言っているため単純に会話好きな側面が出ているだけかもしれない。

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ぼっち・ざ・ろっく!　レコーディングエンジニア

司馬都