上林誠知
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うえばやしせいじ
埼玉県出身のプロ野球選手(外野手)。
1995年8月1日生まれ。埼玉県浦和市(現:さいたま市桜区)出身。
ポジションは外野手、右投左打。
日本人の父親と韓国人の母親の間に生まれた日韓ハーフ。
中学卒業後は高校野球の名門・仙台育英高校へ進学し、主に4番打者として甲子園の全国大会で活躍した。2013年10月24日に行われたプロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスに4巡目で指名され入団。
2017年に134試合に出場して打率.260、13本塁打をマーク。翌2018年には全143試合に出場して打率.270、22本塁打62打点を記録し、外野のレギュラーの座を掴んだ。
しかし2019年4月17日のロッテ戦で右手甲に死球を受け薬指を骨折して以降は調子を落として打率が2割を切ってしまい、2023年シーズン終了後戦力外通告を受け退団。複数球団から獲得に向けた打診があった中、中日ドラゴンズでのプレーを選んだ。
ソフトバンク入団時の50メートル走のタイムは6秒0、遠投は105メートルを記録し、走攻守3拍子が揃っていた。守備では2017・2018年に、規定の守備イニングに到達した右翼手の中で両リーグベストのUZR(2017年:9.1、2018年:14.0)を記録している。
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