プロフィール
概要
小学4年から野球を始め、享栄高校、駒澤大学、日本生命を経て2009年ドラフト5位で中日ドラゴンズに入団。入団当時は「子持ちルーキー」として注目されていた。
2010年、新人ながら1番・センターで開幕スタメンを任される。一時は不振やけがで二軍に降格するも、104試合に出場して打率.258をマーク。日本シリーズでは同じルーキーの千葉ロッテマリーンズ・清田育宏とともに優秀選手賞を受賞した。
2011年は自身の不振と平田良介、大学の先輩の野本圭の台頭で前年より出場機会が減少した。しかし後半に調子を上げ、この年にゴールデングラブ賞を受賞。
2012年はレギュラーの座をがっちりをつかみ、1番に定着。規定打席に到達して3割をマークし、盗塁王(32個)を受賞。
2023年8月26日にバンテリンドームナゴヤで行われた横浜DeNAベイスターズ戦でNPB55人目となる2000本安打を達成した。
これは、
- 球団史上7人目(生え抜きでは5人目)
- 大学・社会人を経てプロ入りした選手では、古田敦也・宮本慎也・和田一浩に次いで4人目。
- 実働14年目での達成は張本勲と並びプロ野球史上最速タイ記録。
- 2000本安打達成時で通算34本塁打は球団の先輩・荒木雅博の通算33本塁打(最終通算34本塁打)に次ぐ少なさ。
である。