松葉貴大

まつばたかひろ

兵庫県出身のプロ野球選手（投手）。

経歴

1990年8月14日生まれ、兵庫県神崎郡香寺町(現・姫路市)出身。

ポジションは投手、左投げ左打ち。

地元・東洋大姫路高校、大阪体育大学を経て、2012年のドラフト会議にてオリックス・バファローズから1位指名を受け入団した。主に先発投手として起用され、ルーキーイヤーの2013年に4勝を挙げるなど左の先発ローテーション投手として活躍。が、2014年の8勝をピークに成績が低迷、2017年には援護率2.41と打線の援護がない状態に見舞われ3勝12敗と大幅に負け越してしまった。

2019年シーズン途中に松井雅人、松井佑介との交換トレードで武田健吾と共に中日ドラゴンズに移籍。長い回は投げられず本拠地・ナゴヤドーム（バンテリンドームナゴヤ）での登板ではなぜか6回で突如失点するケースが多かった。

2022年シーズンは（当時の）立浪和義監督の考えで「バンテリンドームで登板する際は球数関係なく5回で降板」させ、彼の「5回まで無双状態」の持ち味を活かす事になる。

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