お主・・・煩悩に塗れておるぞ…
超絶クエスト二周目…大黒天の次に発表・実装されたモンスターである。
概要*
「穢土に轟く忿怒の業拳」にてドロップする闇属性☆5~6モンスター。大黒天に引き続き、地雷が主体のクエスト。
クエスト攻略*
出現ギミック
- 地雷
- 重力バリア
- 復活
復活と聞いて察しがいい方はわかる通り、ストライカーが恐れるシステムゾンビループが施されている。しかしこれまでのゾンビループとは違いゾンビは周りの雑魚を復活させないのが最大の特徴。各ステージにゾンビは二体配置されており、互いに復活させるという関係にある。ゾンビにはドクロマークがついており、倒すと周りの雑魚が全員復活するという鬼畜仕様になっている。
攻略の手順としては
1:周りの雑魚を処理。
2:ゾンビを同時撃破。
これが一般的である。慣れてくると雑魚を倒しつつゾンビを倒すという事もできるようになったりならなかったり。クエスト全体は順序ゲー(特にボス戦)で、手順さえ間違わない限り危うい場面は少ないはず。ボス戦は、隙間に入るアトラクションのようなものであり頑張ればワンパンも狙える。
ボスまで来れば勝てるクエスト。
性能*
通常 | アンチ重力バリア→アンチ重力バリア+アンチダメージウォール |
---|---|
ゲージ | アンチダメージウォール→ダッシュ |
友情コンボ | フレア(麻痺効果あり) |
初心者には手厳しい地獄のゾンビループを発生させてるだけあって、難易度に見合った性能となっている。超絶キャラとしても優秀でその汎用性は高い。なによりも降臨キャラ初の主要ギミック対応モンスターというだけあって人気が高く、是非とも一体は手に入れておきたいモンスター。
パワー型という欠点も友情コンボでカバーできている。固定砲台…とまではいかない性能だが鈍足故に位置調整をしやすい。扱うのが難しいが使いこなせば超威力を叩き出せるストライクショットも位置取りが必要なため寧ろパワー型でよかったありがとう不動さん。
2019年4月に上方修正を受け、ゲージ扱いだったADWが素アビリティに変更となり代わりにゲージにダッシュが追加された。ゲージミスによるダメウォ事故が無くなり、ダッシュで鈍足を補えるようになった。
余談*
当時、その特殊なゾンビループがあるが故にクエストの難易度も最大級。ガチガチのパーティで挑戦しても敗北をせざるを得ない…まさに「初心者に優しくないステージ」の筆頭を飾ってモンスト界の闇属性クエスト最難関級として降臨し、後世にその存在を知らしめる。
…はずだった。
まさかの事態*
話の始まりは2015年10月28日。この日に実装された獣神化。このせい(おかげ)で不動明王…
というよりモンスト全体のゲームバランスが大きく動いたのがクエスト難易度を大幅に下げる事になった原因。アグナムートXが獣神化し、その性能が遥かに向上したことで雑魚面(道中)がかなり簡単になり、上級者なら「並みの究極クエスト」と思わせる程に簡易化。更に追い打ちをかけるようにハクア所有者の増加。こうした改善や修正が行われた結果…ダルタニャンの神化を砲台として使う者、後に実装された獣神化ロイゼといったギミックに完全対応してなくとも勝てるようになる。
しまいにはルシファーを入れてクリアする猛者まで現れ、当時の迫力は無くなってしまった。
ギミックの単調やワンパンを狙える点が仇になってか、最近ではクイバタを運枠としても余裕という人が後を絶たない。慣れれば普通にクリアできるクエストなので、適性を持っている方は是非。勿論その汎用性の高さで覇者の塔での活躍も見込める。