概要
「昭和元禄落語心中」の主人公である与太郎と、その妻である小夏の2人を指し示すタグである。
小夏は相手が誰か不明の子を妊娠したことを与太郎に報告すると、与太郎は小夏に求婚し2人は夫婦となる。
結局、小夏が産んだ息子の父親は作中で明かされることはなかったし、小夏も墓まで真実を持っていくと宣言しているが、息子の容姿を見るともしかすると…?と推測はできるが真相は不明。
作中、小夏の息子の父親だと与太郎が確信した相手(裏社会のボス)に与太郎は小夏を幸せにすると宣言し、息子を自身の子だと伝えてどんな真相があろうが構わずに小夏を一途に想っていると伝える。小夏も与太郎を受け入れて、やがて互いに落語界を守る生涯の夫婦でありコンビとなる。
後に小夏は与太郎の娘を身籠もり出産。娘の容姿は与太郎にも小夏にも似ていて、長男とも仲が良く、2人の子は仲睦まじい兄妹である。
与太郎は落語界有名の落語家となり、小夏は女性初の落語家となる。そして息子も落語家となる。
余談
与太郎のcvは関智一氏で、小夏のcvは小林ゆう女史であり、とある作品の夫婦のcvも担当している。
関連タグ
メソポタミア最強夫婦→中の人が同じの別作品の夫婦