概要
2008年に行われる北京オリンピックに後押しされ、その中でも強豪とされる北京市・天津市・上海市・広東省のチームが新リーグを結成、2002年にCBLとして発足。
2003年、中国野球リーグがMLBと提携するなどしていたが、
・2009年、2010年、2011年はスポンサーをしていた日本企業がすべて撤退したため、リーグ戦の規模を縮小し、1チーム10試合弱になった。
・2012年、2013年はリーグ戦が行われなかった。
といったことから縮小、2019年8月に新たなプロ野球リーグとして、中国プロ野球連盟(中国棒球职业联赛、CNBL)を発足させ、中国野球リーグは消滅となった。
2019年の中国プロ野球連盟のリーグ戦、さらに3年間のコロナ禍によるリーグ戦中止を経て、2023年に球団数を過去最多タイの10球団として5年振りに復活した。
構成球団
2023年復活時
北京タイガース
天津ライオンズ
広東レパーズ
江蘇ヒュージホース
上海レッドイーグルス
四川ドラゴンズ
河南ウォリアーズ
山東ブルーホエール
河北ブームベアーズ
天津体育学院
2019年消滅時
- 甲組(1部)
北京タイガース
天津ライオンズ
四川ドラゴンズ
上海ゴールデンイーグルス
広東レパーズ
中国ホープスターズ⇒江蘇ホープスターズ⇒江蘇ペガサス⇒江蘇ヒュージホーセス
- 乙組(2部)
河南エレファンツ
解放軍棒球隊
山東棒球隊(山東商業職業技術学院)
遼寧大連棒球隊
※この内、北京タイガース、天津ライオンズ、広東レパーズ、江蘇ヒュージホーセスはCNBLに参加。