概要
中野家の五つ子が自分達のうち1人を対象に他の4人が対象と同じ格好をして、どれが誰かを当てさせるという五つ子ならではの物。
普段から容姿がそっくりなため他の姉妹への変装が容易であり、簡単な芝居であれば他人を欺くことは不可能ではない。ただし、「愛があれば見分けられる」とのことで、実際に離れて暮らす五つ子の祖父は識別が可能。
マルオに関しても不自由している面は見られないため、彼も恐らく識別可能と思われる。
作中のパターンは以下の通り。
- 幼少期
母・零奈の存命時までは髪型も服装も揃えており、日常では常に五つ子ゲームをしている状態だった。
母の死後、成長に伴いそれぞれの個性が表れるようになったものの、別々の姿になった=姉妹仲が悪くなったと誤解・混乱してしまった祖父に配慮し、祖父の家に宿泊する間のみ、人前ではウィッグを被り五月の容姿で揃えるようになった。
- 花嫁
本編における上杉風太郎の結婚相手。
「五つ子ゲーム ファイナル」と称して5年前に告白した相手を風太郎に当ててもらう。
『君と過ごした五つの思い出』では選んだ相手に応じて髪色も変わる。
ごとぱず
『五等分の花嫁 五つ子ちゃんはパズルを五等分できない。』でも実装された。
「では問題です!私は誰でしょう?」と言った相手を当てるゲーム。
見た目は五月でも声やモーションは5人ごとに異なるので、相手を誰が誰なのか声と仕草だけで判別することになる。
ちなみにここでの三玖は声色を五月にかなり似せている。