井川意高

いかわもとたか

日本の実業家。大王製紙前会長。

概要

1964年〈昭和39年〉7月28日生まれ。

大王製紙前会長。大王製紙創業家3代目（同社創業者・井川伊勢吉の孫）で「ティッシュ御曹司」と称される。

2011年、カジノで106億8000万円をつぎ込んだ背任事件（大王製紙事件）で有罪判決を受けた後2013年に収監された。このことから「106億円を熔かした男」「生涯収支マイナス106億円君」と言われる。

2016年（平成28年）12月14日、仮釈放される。2017年6月、刑期満了。

出所後に書いた著書「熔ける　大王製紙会長　井川意高の懺悔録」が累計15万部のベストセラーになり、現在は登録人数22万人超のユーチューバーとしても活動している。

余談

ギャンブルで溶かした額が水原一平や兵藤和也と比べられないくらい巨額でオールスター後夜祭でクイズとして出された。

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