仁ちゃん(6HP)
じんちゃん
月猫族は人間に変身することができる。仁ちゃんの場合は、金髪でオッドアイの小さい子供になる。服装はリボンを沢山あしらい、フリル付きのスカートとかわいらしい衣装。
また、頭だけ人間になることも可能で、第3話では、はるかにキモいとドン引きされた。
夜中にはるかの家に訪れ、彼女の子猫を助ける資質などを鑑み、ハートプリンセスになる契約をする。ノリノリですぐに承諾したはるかに対し、少し引いていた。後日フセミ神社にて、罪獣アプレースティアが現れたため、はるかに圧縮伝心で変身のやり方や戦い方を伝え、ピンクプリンセスに変身させた。
初陣で戦い方も分からず、怯んでいるピンクに対し「君は昨日までのはるかじゃない!」と活を入れた。先輩のゴールドプリンセス、パープルプリンセス、グリーンプリンセスとの断罪が上手くいくか不安がっているピンクに大丈夫だと励まし、無事にアプレースティアを倒した後は、コンパクトの中の宝石がたまっているか確認。疑問を持つピンクに対し、「そういうシステム」だと細かい説明はしなかった。
その後は義堂あみをミュージカルに誘おうとするはるかに、「押しの一本通しじゃ逃げられるだけ」と諭す。罪獣ガストリマルギアとの戦闘では、滅却牢の中でガストリマルギアの痰に捕まったピンクと焦っていた。すぐ覚醒したブループリンセスに助けられるが、共闘中にピンクが捕食され、「(中略)ココロノタマが危ない」と焦り、ブルーに助けて欲しいとお願いする。ガストリマルギア撃退後は、同じ月猫の義ちゃんと「約束の日までもうすぐ」と呟く。
プリンセスも5人になってからは、ミュージカルの練習をするはるか、あみ、悌上たまきと(たまたま居合わせてそのまま練習に付き合わされる)牟礼ゆかり、それを指導をするカナモリを遠目で見つめていた。後日、合宿に向かうことになった4人を義ちゃん、礼ちゃんとこっそり着いていき、罪獣オクネーリアが現れた際は、はるかに知らせた。オクネーリア撃退後はプリンセスや列車諸共ゲートに吸い込まれて合宿後は無事に戻れて安堵していた。
第6話では、放課後にはるか、あみ、ゆかりが勉強をしている途中で罪獣化したブラックプリンセスが現れ、そうとは知らず、ブラック覚醒に喜ぶ様子を見せる。
2010年版と2013年版では、黄色の猫で耳も垂れ下がっていたが、現在のデザインはピンク色になっている。PONCOTAN公式Twitterにはよく、人間姿の仁ちゃんがよく描かれることが多い。