概要
天保三年(1832年)に小寺玉晁が記した随筆『名府太平鑑』に記載される伊勢大神宮の使いである予言鳥。
「リンリン」という鳴き声の鶏の様な容姿をしており、記述によると4月1日の鶏の刻(18時)頃、伊勢大神宮の社殿の屋根にやって来て「今年の9月12日の夜に難乙の方角に不吉な星(彗星?)が出る。この星を見た者は直ちに震え上がって死ぬことになる。この際難を逃れ長ければ、自分の姿を描いて貼り、毎月12日に酒を供えよ」と予言したという。
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いせのくしどり
天保三年(1832年)に小寺玉晁が記した随筆『名府太平鑑』に記載される伊勢大神宮の使いである予言鳥。
「リンリン」という鳴き声の鶏の様な容姿をしており、記述によると4月1日の鶏の刻(18時)頃、伊勢大神宮の社殿の屋根にやって来て「今年の9月12日の夜に難乙の方角に不吉な星(彗星?)が出る。この星を見た者は直ちに震え上がって死ぬことになる。この際難を逃れ長ければ、自分の姿を描いて貼り、毎月12日に酒を供えよ」と予言したという。
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