伽藍の姫-がらんのひめ-

がらんのひめ

コミック百合姫で連載されている漫画作品。作者はこるせ。

概要

コミック百合姫で2023年8月号から連載されている漫画作品。

伽藍は寺院を意味する。

単行本は一迅社の百合姫コミックスから発売されている。

2024年1月時点で既刊1巻。

機械文明が滅び、不死の怪物「モノツキ」がはびこる世界。

人々はモノツキを遠ざける「石」のもとでひっそりと暮らしていた。

辺境の村で生まれ育った少女イサナは、迷いこんだ遺跡の地下で謎の機械人と出会った。

ヒメと名付けた機械人とともに、イサナは行方不明の姉フレナを探す旅に出る。

辺境の村で生まれ育った少女。両親はいない。また、子供の頃の記憶が無い。

姉と共に「石に選ばれた巫女」だと言われている。

石の恩恵の範囲外に出ることは禁じられているが、行方不明の姉を探すため、ヒメと共に村を飛び出す。

イサナが遺跡の地下で出会った機械人。それ以前の記憶を失っており、名前はイサナが付けたもの。

見た目は人間のグラマラスな女性で、イサナと瓜二つ。

高い身体能力を持ち、モノツキにも対抗できる。

イサナの姉。5年前にモノツキに拐われ、生死不明となった。