人物
カウボーイ風の服を纏った少年で、大森麺三郎のグルメ仲間の一人。麺三郎の事は「ザブちゃん」と呼んでいる。
英語と強い訛りで話す。肉料理が得意で、背中に大きなトングを背負っている。
第11話にて初登場し、ロアロミンの会場で自慢のジューシー肉の屋台を開いた。
第46話にてスイーツ過去子相手に初デュエルを披露。
過去子の地属性モンスターを炎属性に変更した事で魔法カード「B.B.Q(バーニング・ビースト・クオリティ)」を発動し、自分と相手のモンスターの攻撃力をアップして、「ジャスト・ミート」でデッキのカードを墓地へ送った後、エースである「七輪の侍ハラミ・クシロウ」の効果で過去子のモンスターをすべて破壊し、クシロウでダイレクトアタックを決めた。
デュエルを通して過去子に惚れたらしく、「これからも一緒に肉を焼いてほしい!」という意味不明な愛の告白をするも、「現代に居られるタイムリミットが来てしまった」との事で、失恋のような形で彼女とお別れをした。
使用デッキ
炎属性と獣族を中心に組んだデッキ、下級モンスターはOCGのモンスターと焼肉のパロディカードで統一されているのが特徴。エースモンスターは「七輪の侍ハラミ・クシロウ」。
属性変更・相手モンスターの強化を利用してワンショットキルの下地を整えるテクニカルかつ豪快なデッキ。
ちなみに七輪の侍の効果使用時の前口上は「こんがりウェルダンいい香り!Banishing Blow Quake」