「大森麺三郎でござる! とぅ きめん!」
人物
遊我達の住む町の隣にある「ゴーハ第3小学校」の5年2組に所属する少年。趣味は読書とラーメンの食べ歩き。忍者のような格好をしており、「拙者」「ござる」など言葉遣いも忍者らしい・・・のだが、自分の個人情報を大声で堂々と言うなど「お前本当に忍者か?」と疑われても仕方のない性格をしている。外見上の特徴は逆立てた髪に赤いアイマスクの仮面と赤いオーバーオール、そして背中に背負った巨大な菜箸。
ラーメン愛がかなり強く、さらにデュエルもそれと同じくらい愛していて、自身も遊我と同じくオリジナルのデュエルのルール(ラーメンを融合させたラーメンデュエル)を作る事を夢見ている。
使用デッキは炎族を主体とした火麺忍者デッキ。エースモンスターは火麺上忍ゴックブート。
魔法・罠カードの火麺忍法で、モンスターの攻撃力をコントロールする。
活躍
第6話にて初登場。遊我の行きつけのラーメン店「馬井食堂」にラーメンを食べに来たが、その食堂は近くに出来たAIレストランに客を取られてしまい、既に廃業5時間前で、その時に調理された一杯が店主のオヤジの作る最後のラーメンと知り、「自分が店を廃業に追い込んでしまった」と落ち込んでしまう。その最中、遊我に"新しいルールのインストール方法を教える代わりにそのラーメンを譲ってもらうよう"に言われるが、それが"ラーメンを愛しているからではなくただ単に最後のラーメンだから記念として食べておきたいから"だと知ると、激怒しデュエルに発展。
ラーメンと新しいルールのインストールの方法をかけてデュエルに挑み、セブンスロード・マジシャンの攻撃力を下げに下げ、逆に自分モンスターを上げに上げてからの一斉攻撃で追い込むが、遊我の機転により守備力0のゴックブートを守備表示にされた後、魔法カードによって攻撃力を上げたセブンスロードの貫通ダメージを受けて敗北した。
デュエルには負けてしまったが、遊我の友情により共にラーメンを食べる事になった(もっとも『最後の一杯』として出されたラーメンは後から来たルークが食べてしまったが)。
しかしその後、店主は店を畳むことを辞め、新しいメニューを考案して頑張ることを決意。友人の口コミにより店は大繁盛した。
そして、約束通り新しいルールのインストール方法を教えてもらう事になったが、何故かその遺跡は無くなっていた。
第11話で再登場を果たし、友人である八木ニック・巻寿司子と共にロアロミンのライブ会場で屋台を開いていた。
マキシマム編では、他の仲間と共にネイルの設定したルールの元、ペナルティを1つ受けた事で、セツリの庭との戦いに協力する。
セツリの庭にある宇宙軒というラーメン屋に立ち寄った事でそこの店主であるヌードル宇宙子とデュエルをした。
ゴーハ6小編では、ニック・寿司子と共に遊我達と同じ合宿所で強化合宿を行った。
ゴーハ社員編では、遊我の開発した『オリジナルデュエル開発ロード』にて、念願だった自分のオリジナルルールのデュエルを作ったが、ゴーハ・ユウガの被害に遭い、ラッシュデュエルに関係するすべての記憶を失ってしまった。
関連タグ
仮面の忍者赤影:使用モンスター及び彼自身が赤影と似た仮面をつけている事及び、使用テーマが「火麺」である事からデザインモチーフであると思われる。
うずまきナルト:ラーメンが大好きな忍者キャラクター繋がり。