ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

鬼滅の刃』のスピンオフの1つである「冨岡義勇外伝」に登場したヒロイン。


年老いた父親の笑顔…。


雪山の村で父又造と2人で暮らしているマタギ見習の女性で勝気な性格。

本編開始前に父親と仲間の猟師が人食いに襲われて現在は独りとなっており、人食い熊を親の仇として追い続けている。


作中の行動編集

「猟師がに食われた」という指令を受けて村を訪れた冨岡義勇胡蝶しのぶに出会った事を機に彼らと行動を共にするようになる。





































※以下、本編の核心に関わるネタバレ


















































親の仇と思われた人食い熊の正体が鬼化した又造。…つまり「親の仇」ではなく「親が仇」という皮肉な真相であった。

もっとも、仲間が殺された当時は恐怖のあまりハッキリと見えなかったものの、当の八重は父親が人食い熊と見間違える程に禍々しい姿へと変貌した事に薄々と気づいていた模様。


終盤では自身も鬼となった又造に襲われたが、死を覚悟して発した「どうして私を食べなかったの?」という問いかけで又造が思わず動きを止め、直後に義勇達が又造を討伐した事で命拾いしていた。

その後、最悪な形で親も仲間も失って完全に独りとなった絶望から猟銃で自ら命を絶とうとしたところを制止してきたしのぶに諭された事で思い止まった。


備考編集

親が鬼となる形で家族を失って一度は生きる気力を失いながらも義勇達に救われる顛末となったが、鬼殺隊の長い歴史の中で八重以外にも「鬼となった身内が鬼殺隊士に討伐されて遺族となった者」が数多く存在していたのは想像に難くない。

あくまでも推測の域を出ないが、遺族が最終的に後追い自殺したり逆に鬼殺隊を恨んだりした結末に直面した鬼殺隊士もいた可能性が高く、そのような意味では八重は幸運なケースと言える。


関連イラスト編集

幸せが見れるだろうか 私の目?


関連タグ編集

鬼滅の刃 冨岡義勇外伝

マタギ


ルシアーノ・グスマン「身内が怪物になった被害者を救えなかった義勇としのぶのIFとも言える他作品キャラ。

関連記事

親記事

冨岡義勇外伝 とみおかぎゆうがいでん

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 51

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました