ルシアーノ・グスマン
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るしあーのぐすまん
アニメ「牙狼〈GARO〉~炎の刻印~」の登場人物。
CV:木内秀信
エマ・グスマンの夫であった魔戒法師。 鉄扇を武器としており、魔戒騎士の補佐を務めるほどの実力者
かつてはエマと共にホラー討滅に明け暮れる日々の中、ホラーに憑依された者を救える方法がないかと奔走していた。
ある日、ホラーとなった男を討伐した後に彼の妻である女性に恨まれ、その女性も後にホラー化するという結末を目の当たりにした事で自身の願いが盲執へと変わってしまう。
魔戒法師としての使命を見失って焦燥感に駆られた末に「お前は誰も救えない」というホラーの囁きを受けて陰我ホラー・アラベルに憑依されてしまう。
以後、エマの前から姿を消してしまい、残された彼女はホラーとなったルシアーノを自らの手で討つための旅を始めた。
第19話「黒翼-TEMPEST-」でエマと再会。自らの妄執から解き放たれ、自由に空を飛び人間を食らう姿は何処か浮世離れしており、精神が壊れてしまっているようにも見える。
彼女との戦闘でかつての記憶を思い出すが、ホラーとしての本能には抗いきれず、最終的に討滅された。
ルシアーノに憑依したホラー。前から目を付けていたのか、「無駄」・「無力」と思い悩む彼を精神的に追い詰めていた。
憑依する前からカラスのような影を持っており、ルシアーノの身体を奪ってからは黒い翼を生やした鳥人の姿へと変貌。
真の姿は鳥を象った黒い兵器(現代で言う戦闘機と酷似している)で、分身を生成しながら大空を高速で飛行する。
当時は魔戒騎士たちも彼の討伐に動いていたが、「ホラーの誘惑に負けた魔戒法師」と侮った結果、その命を散らすことになった。
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