概要
1977年に、NHKの音楽番組『歌はともだち』で発表された。同番組ではペギー葉山、南沙織、あべ静江、森山良子や他の出演者によって歌われた。
歌詞やメロディが母親や小学生の間で人気を集め、ピーク時にはNHKに1日1万通もの楽譜を要望する葉書が殺到するなど、大きな反響を呼んだ。同年、ボニージャックスを皮切りに、ペギー葉山、田中星児など、数社の競作でシングルレコードが発売された。
好評ぶりから1978年6月に、同局の歌番組『みんなのうた』で放送され、またも大きな反響があった。1982年10月と、1996年6月に2回リメイクされている。
カバー盤を含むレコードなどの総売上が100万枚を超える大ヒットとなった。
また、手話ソングとしても知られている。
2011年、奥浩哉によるSFマンガを実写映画化した「GANTZ」では、劇中で田中星児が歌ったバージョンが挿入歌として使用された。若き日の田中星児をモチーフにした怪人「田中星人」が持っているラジカセから流れる歌という設定であった。
その他多数のカヴァーやCMソングとして起用されている。