(じょう・ぞう)
- 太政官制の第三等の官。役所内の事務の統制を司った。庁内の取り締まり、主典の作る文案の審査、宿直の割り当てなどをつかさどった。「丞」「掾」など官司により用字が異なる。
(はんがん)
- じょうと同じ。
- 裁判官。
(ほうがん・はんがん)
陰陽師(ゲーム)の判官(はんがん)
目は見えないが、拙者はしっかりと務めを果たしているので、この冥府では一目置かれている。
あの使い走りの鬼兄弟は好き勝手にしか動かないし、
孟婆は冥府にほとんどいないので、この冥府を守れるのは拙者しかおらぬ。
そう、義務なのだ。
(伝記一より)
CV:石田彰
中華人民共和国のソーシャルゲーム『陰陽師』の登場キャラクター。
敵のスキル封印と50%の確率で敵を黒い小鬼するスキルを持つ式神。
ストーリーでは16章から登場。
生死の書を司る判官。紙一枚、筆一本、考え一つで人の生死が決められる。
盲目であるが、閻魔を懸命に補佐し、彼女から深く信頼されている。
責任重大であるため、いつも厳密謹慎な性格で生真面目そのもの。
その堅さに、少し人間味が欠けているとすら思われる。