演者
実写ドラマ:関口メンディー
概要
「パリピ孔明」の登場人物。作中の有名アーティストでありダンサー。
作曲・振り付け・演出などをすべで自分でやっている。サマーソニアのスポンサーである電報社という大企業の御曹司でもある。
幼少より父親から”人は金を生むコマだ”と教育されており、ケイジも自身が選ばれた人間であり、上に立つ強者として怠惰な弱者の心を巧みに操作し、自らの資源かつ労働力として利用するものだと認識しており、強者であり続けるため手段を選ばない性格となった。
作詞・作曲に関しても、実はイーストサウスと契約しゴーストライターをやらせており、それを自作していると偽っていた。そして、イーストサウスには契約破棄したら1億円を払わせると脅していた。
世界的に有名な歌手マリア・ディーゼルとサマーソニアでコラボしようと強引に持ち掛けたり、マリアとの話し合いで席を外してくれとサマーソニア総合プロデューサーの近藤剛に言われたら自身が電報社の息子だとチラつかせ黙らせたりした。
そして、サマーソニアで同じ時間帯にステージに立つEIKOの元へ客が行かないよう、SNSで悪評を流したり、ステージへの通路を塞いだり、KABE太人を引き抜くなど数々の裏工作を行ったが、悉く孔明によって看破された上にゴーストライターを使っていたことをバラされて人気が凋落。しかし、当の本人は記者会見でも一切謝罪せず開き直り、何ら変わることが無かった。
アニメ化された原作の範囲の都合上、アニメ版には登場していない。
ドラマ版では設定が少し変更され、電報社の御曹司であるのは変わらないものの元々は純粋に音楽を愛する善良な人間であったが、BBラウンジに自身を売り込みに行った際にオーナー小林から素気無くされてから性格が一変。そのときの意趣返しとしてEIKOの邪魔をするというものにされた。