概要
1969年12月29日生まれ。
1990年、桑田佳祐初監督の映画『稲村ジェーン』で主役に抜擢され俳優デビュー。 『稲村ジェーン』のオーディションに連れて行ったのが、なんでんかんでん社長の川原ひろしだった。
その後、吉田栄作・織田裕二とともに「トレンディ御三家」(平成御三家とも)と呼ばれ、ドラマにも引っ張りだこだった。しかし当時の所属事務所からは給与は支払われず、交通費も自腹というありさまで、不信感から事務所を独立する。しかし前事務所が芸名の使用の停止を求めて裁判所に提訴し揉めた。
1年3カ月の裁判の結果、勝訴となり加勢大周の芸名は認められたが、その後前所属事務所が「新加勢大周」として同名タレントをデビューさせる。ただ、すぐに「坂本一生」(幕末の坂本龍馬から)と改名した。
2008年10月5日、東京都世田谷区新町2丁目の自宅マンションにて、覚せい剤3グラムと乾燥大麻9.4グラムを所持していたとして、覚醒剤取締法違反(所持)と大麻取締法違反(所持)の現行犯で逮捕された。その後、芸能界引退を表明した。