概要
『逆転裁判4』第2話に登場。年齢56歳。
極道一家「北木組」(通称「キタキツネ組」)4代目組長。北木滝太の父親。
「地域密着型のヤクザ」を自称しており、自邸の向かいに『人情公園』を建設した。
強面で大柄な如何にも「極道の親父」的な風貌の男性だが、黒の和服の上からはキツネ柄のエプロンを羽織り、額に「SALE」と書かれた鉢巻をしているのが特徴。
サングラスのように見えるのは極太眉毛であり、眉毛の下には円らな瞳が隠されている。
とある出来事をきっかけにヤクザ稼業から足を洗う気らしく、ヤクザらしかぬ服装もその為。
その事について息子の滝太からは「クソ親父」と反感を買われている。
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極道親父の本心
彼がヤクザから足を洗い、堅気になろうとする理由は、滝太の胸の弾丸の摘出手術の費用、通称「キレイな金」を稼ぐためだった。それを知った滝太は、相も変わらず父親に悪態をついてはいたが、その表情には感謝の気持ちが見え隠れしていた。
その後は和菓子店『北木ぱてぃすりー』を開き、小梅と共に『根性焼き』『人情焼き』なる焼き菓子を製造・販売し始める。